【シノアリス】『浸食ノ洗礼』攻略情報(10月2日更新)
このページでは期間限定の討伐イベント『浸食ノ洗礼』の攻略情報をまとめていこうと思う。
【開催期間 : 2018/9/30 1:30 ~ 2018/10/9 23:59 】
注意事項として、このページに書いてあることは筆者の考察結果に基づくものであり、人によっては攻略法は様々であると思われる。
よってほかの記事同様一プレイヤーの意見だと思って読んでみてもらいたい。
ーー追記ーー
明確な行動パターンについては公式も言及していな情報が多々あるため、時に記述内容に間違っていることもあるかもしれないが、その時はより正確な情報を伝えられるように判明し次第更新をすることがあることをご了承いただきたい。
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また討伐イベントとは何か等の基本的なことについては以下の過去記事を参考にしてもらいたい。
1.基本情報
まずこのボスの基本的な情報から確認していく。
種族:ヒューマン種 属性:火
主な攻撃属性:魔法 弱点属性:物理
特攻キャラ:シンデレラ
スレイドはモード1の状態では単体魔法攻撃、モード2の状態では全体魔法攻撃をしてくる。
スレイドは攻撃以外にいくつか基本的な行動をとってくる。
まず自身のいずれかの能力値のデバフレベルが3以上になるとデバフリセット行動を行う。この行動は自身の攻撃行動よりも優先されるため、デバフをリセットされるたびにデバフをかけるという行動をし続ければ相手に一度も攻撃させずに突破することも可能である。
またデバフリセット行動に入らなかった場合には攻撃かもしくは自信に物理及び魔法攻撃バフをかけてくる。これが一定以上のバフレベルまで達すると全体特大ダメージを与える行動を行う。恐らく物理か魔法の攻撃力がバフレベル5以上になると行うようだ。
体力ゲージ2本目に入り、モード2に移行するとまず初めにこちらのバフ効果をリセットする行動をしてくる。その後の行動としてはモード1と変化が無いように思える。
もしスレイドのバフレベルが高くなり全体特大ダメージを繰り出す状態になると生半可なHPでは即死級の全体攻撃が繰り返されるため全滅は必至であるため、後衛で臨む場合は特に相手をデバフできる魔書をしっかりと積んでおくこと。
デバフを3以上与えればデバフリセットの行動を優先するようなのでできれば常にデバフをかけ続けたい。
こちらからの攻撃は物理が有効であるので物理武器を中心に、また道中の敵とボス全てが火属性のため水属性武器を中心に編成するとよいだろう。
またこのボスの道中、2W目にも味方のバフ効果をリセットしてくる敵がいるため、1Wでのバフ積みなどは推奨しない。やるにしても2W目の初めにバフリセットを受けてからバフを積むとよいだろう。
上記の公式のボス攻略情報にある通りデバフをかければ強力な攻撃を防ぐことが出来るような、珍しく魔書が活躍できるタイプの討伐であるので、いつも肩身の狭い思いをしている魔書使い達は是非この討伐に励んでほしい。
またボスであるスレイドのデバフレベルを3以下にすればデバフリセットをして行動回数を消費させることが出来るため、特にスレイド自身の能力値が低い物理攻撃をデバフする本を使えば、すぐにデバフレベル3以下に出来ると思うため、足止め用の物理攻撃デバフは多めにあるとよいかもしれない。
しばらく討伐で後衛をやっていなかったため勘違いをしてしまっていたが、討伐で戦うボス相手には攻撃系デバフはかなり効きづらくなっている。確実にデバフ3以下にするならば防御デバフ系をおすすめする。
また全体特大ダメージはスレイドの物理・魔法攻撃のバフレベルが一定以上になるとつかってくるようになるため、それを防ぐために攻撃デバフをするか、もしくはデバフレベルを3以下にすることでデバフリセット行動を誘発させられるように強力な防御デバフ系魔書を中心に編成するとよいだろう。
2.ステージ情報と攻略法
ここではボス情報とボスに至るまでの道のりの攻略・解説を行ってゆくことにする。・
WAVE1
ゴースト(火)2体、バード(火)1体が出現。
バードはほかの敵の能力値を強化してくるため、余裕があればこれを先に処理することが出来れば落ち着いてほかの参加者を待つことが出来るだろう。
ただしNPCは勝手に攻撃し続けるため、人を待っている間に敵を殲滅して先に進んでしまわないように、残しているゴーストの体力は減らしすぎないよう注意したほうがよいだろう。
WAVE2
WAVE2では、古の巫女エルザと忠義の狗爪ココが一体登場する。
古の巫女エルザは最初の行動でプレイヤーたちにかかっているバフ効果をリセットしてくるため注意。
リセットを受けないためには行動を起こされる前に倒すしかないが、それよりはおとなしくリセットを受けてからバフ効果のあるナイトメアを使うのがよいだろう。
ただしこの敵は複数への強力な攻撃を行ってくるため、もたもたしていると回復が間に合わなくなる可能性もあるため注意。
忠義の狗爪ココは行動速度が速く、また強力な単体攻撃をしてくるため、前述のエルザと同じようにもたもたしているとかなり厄介なことになりうる。
出来ればこのWAVEは早めに切り抜けるのがいいだろう。
またどちらから先に倒すかは特に優先順位はないと私は考える。
あえて言うのであれば忠義の狗爪ココはエルザよりも体力が低いため、まずこちらを狙って数を減らすのがよいのかもしれない。
それとこの2体の敵はいずれもボスと同じくヒューマン種なので、防具セット効果によって特効効果がついていれば倒しやすくなるだろう。
WAVE3
黒翼の使徒スレイドがボスとして現れる。
体力ゲージは2本あり、ゲージが切り替わると行動パターンが変わってくるので注意。
攻略方法はほぼ前述の基本情報の項で語った通りだが改めて記述させてもらう。
自身のデバフレベルが3以上になるとデバフリセットをしてくるが、この行動は自身の攻撃行動よりも優先されるため、この行動を誘発させ続けることが出来れば完全に攻撃させずに抑え込むことができるだろう。
またモード1では攻撃も単体攻撃のためしっかりと回復できる杖さえあるのであれば、デバフリセットを誘発させる必要もないかもしれない。
また体力ゲージ2本目に入り、モード2に移行するとまず初めにこちらのバフ効果をリセットしてくる。
その後はデバフリセット行動を誘発できなかった場合には全体攻撃行動や自身のバフレベルを上げる行動をしてくるようになり、一定以上バフがたまると全体特大ダメージを与えてくる。
なおモード2でもデバフレベルを3以下にできればデバフリセットを優先しておこなってくるため、魔書が豊富であれば完封できるかもしれない。
以上のような行動をとってくるため、出来ればモード1の終わり際で水属性強化のナイトメアを使いバフがリセットされる前に出来るだけ体力を削るようにするとよいだろう。
またバフリセットされた後も敵の体力が残っているのであれば使っていない水属性強化系ナイトメアを使ってとどめを刺すか、攻撃デバフ系ナイトメアを使って相手のバフ効果を打ち消し、特大ダメージ行動を起こすまでの時間を稼ぎながら敵を倒すかするとよいかもしれない。
ただし攻撃デバフナイトメアは発動時間が長いため、発動する前に攻撃が来る可能性もあるためあまりお勧めできない。とりあえずなるべく早く倒してしまうのが吉だろう。
以上で『浸食ノ洗礼』のステージ構成およびその攻略情報についての記述を終える。
3.攻略の流れ
この『浸食ノ洗礼』での基本的な攻略手順を以下に記述していく。
まずこの討伐イベントでは2W目のエルザによってバフがリセットされてしまうため、基本的に1W目では能力上昇系ナイトメアは使用しない。
1W目終わりに発動準備をすれば2w目のバフリセットを食らった直後に発動するためそのようにして攻撃力等をあげるとよいだろう。
2W目は攻撃力の高い敵が相手のため、なるべくすぐに3W目にいくようにするといいだろう。
3W目では自信があればボス戦が始まってすぐに、安全に行くのであればモード1の終わり際に水属性強化系ナイトメアを使用して、敵の体力を一気に削る。
モード2ではこちらのバフをリセットしてしまうので攻撃力が落とされるうえに、体力もなかなかに高いため、もし水属性ナイトメアの効果が終わってしまっても続いて他に使える水属性強化ナイトメアをつかうなどして一気に倒しきってしまおう。
4.おすすめ装備編成
ここで簡単にこの討伐イベントでの装備編成について、お勧めの防具や武器があれば解説していきたい。簡単に前衛と後衛に分けて紹介しよう。
前衛
前衛でこの討伐に挑むのであれば持っていくべき武器はまず物理攻撃が有効なため物理武器を、また道中とボスすべてが火属性の敵なので水属性の武器をもっていくとよいだろう。
またジョブとしてはシンデレラ/ブレイカーかシンデレラ/クラッシャーがお勧め。
それぞれ刀剣・打撃武器を使った際の威力がジョブレベルを上げていれば跳ね上がるため基本的にはこれらのジョブで挑む。特に刀剣武器は敵単体に特大ダメージを与えられるため、打撃よりボスに対しては効率よくダメージを出すことが出来るのでこれを得意とするシンデレラ/ブレイカーが一番のおすすめ。
また防具に関しては涙雨シリーズをお勧めする。別の記事でも触れたが防具のセット効果によって特定の種族の敵に対するダメージがあがるのだが、今回のヒューマン種に有効な防具として涙雨シリーズがある。この防具についてはつい先日まで開催されていた防具イベントで手に入ったのでしっかりとイベントをこなしたのならもっているはずである。
これがあるかないかではかなり攻略難度が変わってくるだろう。
また防具は種類により特定の武器の威力が強化されるモノガタリ補助スキルを持っている。例えば涙雨の髪飾り[刀剣]には刀剣の水魂というモノガタリ補助スキルがついており、これはメインに装備してあると水属性の刀剣武器を使う際に威力にボーナスが付く。[]内に違う武器種のものが書いてある場合はその武器種の水属性武器を使用した際に威力ボーナスが付くということになる。
この防具のモノガタリ補助スキルのスキルレベルが1の場合でも、1つ発動していればその特定の武器を使った際に+10%ものボーナスが付く。また防具の各部位ごとにこのスキルが設定されるため、全部位に同じく水属性刀剣武器の威力がアップする防具を装備すれば、スキルレベルが上がっていなくても全部で水刀剣を使用する際に威力が+40%も増加する。
防具は基本的には全ての部位を同じ防具シリーズの[刀剣]などの同じ系統のものに統一した方が良い。
ナイトメアは攻撃力上昇系と水属性強化系のナイトメアを持っていれば装備するとよいだろう。
後衛
前述のとおりボスはデバフによって行動に制限をかけることが出来るため、魔書をある程度は編成に入れておくとよいだろう。特に防御デバフは比較的効きやすいため、バフレベルを下げる目的であれば防御デバフを入れることをお勧めする。
楽器に関しては道中でリセットされてしまうため、リセット後に味方を強化する目的で使う。
祈祷武器に関しては2W目の攻撃がかなり強力なため特に複数回復できる杖を多めに入れてしっかりと味方が倒れないようにサポートできるとよいだろう。
また魔具に関しては基本入れずに攻撃は前衛に任せてしまったほうが良い。
防具に関しては魔具を使う場合以外は後衛は基本的に攻撃しないためセット効果を意識せずに、杖や楽器、魔書の効果が上昇する防具を持っていればそれをつける程度でよい。
ジョブとしてはシンデレラ/クレリックかシンデレラ/ソーサラーをお勧めする。一撃が痛い敵が道中に居るため、シンデレラ/クレリックを使うことで杖の効果量を引き上げればしっかりと味方の体力を維持・管理することが出来ることだろう。
シンデレラ/ソーサラーはボス戦で活躍できるだろう。モード2に入ったとしても敵デバフレベルを常に3以下にできれば攻撃行動を抑えることが出来、比較的安定して戦うことが出来るだろう。
ナイトメアに関しては前衛と同じである。
以上で『浸食ノ洗礼』の攻略情報を終了とする。