【シノアリス】『逆光の憧憬』の当たり武器
ここでは『逆光の憧憬』から出てくる当たり武器・ナイトメアを紹介・考察していきたい。
【開催期間:2018/9/30 15:00 ~ 2018/10/9 14:59】
なお各武器の横にある%は排出率、☆は5段階でその武器の個人的な評価を表すものとする。☆が多いほど高評価だと思って欲しい。
・虚妄の槍 0.666% ☆☆☆☆
ガチャから手に入れるとグレーテル/パラディンというジョブが解放される武器。
ジョブレベルを上げることで魔法攻撃力+300、魔法防御力+100の共通スキルが得られ、さらにアルカナを使いレベルを上げると追加で魔法攻撃力+400の共通スキルがえられる。
魔法前衛であれば是非とも手に入れたいところ。
武器の性能としてはメインスキルに敵1~2体へ攻撃しながら敵の魔法攻撃力を小ダウンさせるというもの。物理前衛相手に武器を使用した場合はデバフ効果が腐るためあまり良い部類のスキルではないかもしれない。
ただ補助スキルに関しては、前衛でそこそこ重視する勇猛果敢(壱)であるため、勇猛果敢(弐)ほどではないが使えるスキルではある。
コストが17と低いこともあり武器自体のステータスはあまり良いとは言えない。いたって普通のステータスだ。
グレーテル/パラディンについてくるおまけ程度に考えておけばよいだろう。
ジョブ付きであることを加味して☆4つにしておく。
・封魔のハンマー 0.666% ☆☆☆☆
この武器は珍しいモノガタリスキルとコロシアムスキルが異なるものを持つ武器である。
モノガタリスキルの人群狩の撃壌(水)はモノガタリでヒューマン種の敵に攻撃した場合の威力が跳ね上がるというもの。ヒューマン種の敵は絶対数は多くはないものの、この記事執筆時に開催されている討伐イベント『浸食ノ洗礼』では道中やボスがヒューマン種の敵であるため、この武器を入れておけばなかなかに活躍することだろう。
コロシアムスキルは攻撃しつつ敵の物理防御を小ダウンさせるスキルを、補助スキルは攻撃時一定確率で物理防御力を下げる効果を持つ。
両方とも敵の物理防御を崩すスキルであるため効果は比較的腐り辛く、比較的悪くないスキル構成ともいえるだろう。
ステータスとしては物理攻撃力に関して打撃武器全体でみればそこそこ高いほうではある、打撃武器の上から15番目くらいだ。
わざわざこの武器を狙う必要があるかは微妙なところだが、全体的にみて持っておいて損はない武器であるように感じる。
・神水の儀式 0.666% ☆☆
メインの結界師の夜想曲(Ⅲ)は味方1~2体の魔法防御力を大アップさせるというもの。
正直言ってこのスキル自体はあまり良いとは言い難い。相手が魔法防御をガンガン下げてくるようなところであるのならば使い道はあるかもしれないが、現状では物理よりも魔法の方が攻撃も防御も下げにくいといっても過言ではない状況であるため、魔法防御力がそこまで下げられることも少ない上に、これを使わなくても両面防御系の楽器に優秀なものも多く、バフ量的にあまりこのスキルを使う魅力がないというのが私の見解だ。
補助スキルは防具補修(Ⅱ)であり、ある意味防御バフは下がりやすいこともあるのでこの効果が腐ることは少ないスキルではあると思うが、正直メインのスキルがかなり微妙であるのでこの補助スキルではあまり割に合わない武器という印象だ。
ただ完全に前衛が魔法寄りのギルドを相手にする場合などには魔法防御力だけを効率よく上げられるため場面によっては使えるときが来るかもしれない。
そんな武器である。
・大将首の杖 0.666% ☆☆☆☆
メインの攻上の息吹(Ⅲ)は味方1~2体のHPを回復しつつ物理攻撃力をアップさせるというもの。正直回復量も微妙な上に味方1~2体が対象というギャンブル要素もあるため、あまりよいスキルではない。
ただし補助スキルはヒーラーにとって最重要スキルである回復支援(Ⅱ)であるためその点を考えればこの武器は悪いともいえないかもしれない。
またステータスに関しても、回復量に影響を与えるステータスである物理及び魔法防御力がなかなかに高めであるため、その点も踏まえればなかなか悪くないのではないだろうか。
ただし、現状杖の回復支援(Ⅱ)を持つ杖も増えてきているため、これ以外にもよい杖があるとは思うので各自手持ちの杖になにがあるか踏まえてからこれがいるかどうか考えてほしい。
以上で 『逆光の憧憬』の当たり武器の紹介・考察を終了する。