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【シノアリス】優秀な武器の見分け方〈初心者向け〉(2019年3月更新)

この一か月いろいろと忙しかった為、全然ブログを更新できなかったことを大変申し訳なく思う。

 

更新がなかった間も多くの方に見に来ていただいていたことに驚いている。

今後も更新がなかなかできないこともあると思うので、せめて初心者の方が今のガチャに出てくる武器が強いのかどうか自分で見分けられるように、私なりの判断基準をここでまとめておこうと思う。

 

1.強い武器とは

そもそも強い武器とはどんなものを指すのか、についてまず確認しておく。

今までもガチャの考察記事をいくつか書いて来ているが、そこでの武器の強弱の判断は主にコロシアムで使えるかどうかである。ギルド同士の対戦コンテンツであるコロシアムにおいては強い武器を持っているかどうかがかなり重要な要素となっているからだ。

通常のモノガタリを進めるのにあたっては特にそこまで意識して強い武器を集める必要はないだろう。

 

ではコロシアムにおける強い武器とはどのような要素を持っているものかといえば、第一に強いスキルを持っていること、第二にその武器の使用者にとって重要視されるステータスが高いこと。この2つの要素でもってその武器が強いかどうか私は判断している。

 

次項からはそれぞれの武器種等において、どのスキルが重要なのか、どのステータスを重視すべきなのか、私なりの強武器判別方法を解説していこうと思う。

 

2.攻撃系武器(刀剣、打撃、射出、長柄、魔具)の判別方法

 

コロシアムにおいて、前に立って敵と殴り合う役目を前衛と私は呼んでいるが、そのような攻撃役をになっている人たちの武器で重要視されるスキルなどについては基本的に一緒のため1つにまとめて解説する。

 

攻撃系の武器(刀剣、打撃、射出、長柄、魔具、の5つの武器種のこと)においてまず第1に見るべきポイントは『コロシアム補助スキル』の項目である。

 

コロシアムにおいて武器には2つのスキルが設定されている。1つはその武器を使用した際に発動する効果である『コロシアムスキル』、もう1つは、コロシアム中にある条件を満たした場合に一定の確率で発動する『コロシアム補助スキル(以下補助スキルと記す)』である。

 

攻撃系武器にとってまず見るべきポイントとしてはこの『補助スキル』が「勇猛果敢(弐)」というスキルかどうかである。

「勇猛果敢(弐)」は攻撃した際に一定確率で発動するスキルであり、発動時の攻撃の威力がアップするというものである。

『補助スキル』は発動条件さえ満たせば同時に複数個発動することもあるため、この「勇猛果敢(弐)」が同時に複数個発動すればかなりの大ダメージを期待できる。そういったこともあり、現時点では攻撃役にとって最優先で集めるべきスキルとされている。また「勇猛果敢(壱)」も(弐)には効果量は及ばないものの、そこそこの効果量を持っているため、これも優先して持っておくとよいだろう。

その他に特に集めておきたい補助スキルとしては魔力供給(Ⅱ)である。

これはコマンド使用時(武器使用、シップ攻撃、復活などの様々な行動を含む)に一定確率で消費するSPを減らしてくれる。これは単純にSP消費が減るためSP回復のためのオソウジの時間を減らすことになり、より長く多く敵を攻撃できることになる。このスキルは前衛に限らず優秀といえよう。

前衛においてはその他の補助スキルに関してはあまり強弱の差は無いと私は考える。

あえてお勧めをいうのであれば発動した効果が腐らない、つまり意味が無駄にならないようなものであれば悪くないといえるだろう。例えば自分の上げたい攻撃ステータスを攻撃時に上げてくれるもの、物攻支援や精神集中などは悪くない選択肢ではあると考える。また同様に魔防妨害や物防妨害等は相手の防御力を下げることで結果的に自身のダメージを伸ばすことにもつながるので悪くないといえるだろう。

その他のスキル対物障壁、対魔障壁、物攻妨害、魔攻妨害は相手メンバーの構成や当たり所が悪いと効果が発動しても有効にはたらかない可能性のあるものが多いので、微妙と言わざるを得ないだろう。

またスキル名の後に(弐)(Ⅱ)と表記のあるものは(壱)(Ⅰ)よりも効果量が高いということは憶えていてほしい。

補助スキルの優先度としては

勇猛果敢(弐)>勇猛果敢(壱)>魔力供給(Ⅱ)>その他のスキル

というように認識しておくとよいと私は考える。

 

次に見るべきものとして「コロシアムスキル」が挙げられる。「コロシアムスキル」に関しては基本的には純粋攻撃と呼ばれるスキルを優先するのをお勧めする。純粋攻撃は正式名称ではないが、特に能力の上げ下げをする効果の付いていないただの攻撃スキルの事をこう呼称することがある。これらのスキルはダメージを与える以外に特殊な効果はないが、その代わり攻撃と同時に能力を上げ下げするスキルに比べて基本的に威力が高い。そのためダメージを与え敵を倒すことが基本的な目的となる前衛ならばなるべく威力の高いものを使ったほうが効率が良いという話である。

ただし、攻撃武器に付与している能力変化効果も後衛のバフデバフに比べれば少ないものの、ある程度の効果はあるため絶対に純粋攻撃のスキルでなければいけないというものではない。補助スキルとコロシアムスキルをしっかりと確認してその武器がどれくらい使えるか各々で判断してほしい。

また前衛武器の中には純粋攻撃と能力変化効果付き攻撃以外にも特殊なものがいくつか存在する。劣勢時に威力が上昇するスキルを持ったものは種類は少ないがかなり強力なためこれらのスキルを持つ武器も優先して持っておきたい。また特殊なものとしては使用時にコンボチャンス時であればコンボ+5するという武器も現在はいくつか存在する。コンボというものは一定以上貯めることで味方全体の攻撃スキルの威力を上げてくれるといった効果があるため、コンボを早くためることが出来るこれらの武器も持っておくとよいだろう。スキルの威力自体は高いとは言えないので威力を重視するなら純粋攻撃の方が良いだろう。

コロシアムスキルの優先度としては

劣勢スキル>純粋攻撃スキル>その他

という程度に認識してほしい。

 

最後に見るべきポイントとして武器のステータスである。

武器にはそれぞれ4つのステータスが設定されており、武器を装備した際に自身の総合値(ステータス)に武器の持つステータスが加算される。そして攻撃系の武器のスキルの威力は、刀剣・打撃武器であれば使用者の物理攻撃力のステータスを、射出・長柄・魔具武器であれば使用者の魔法攻撃力のステータスを参照して威力が増減する。要するに自身が物理攻撃武器をメインに使うのであれば武器のステータスも物理攻撃力が高いほうが良いし、魔法攻撃武器を主に使うのであれば魔法攻撃力の高い武器を装備したほうがスキルの威力が高まる。なので刀剣・打撃武器であれば物理攻撃力が高いかどうか、射出・長柄・魔具武器であれば魔法攻撃力が高いかどうかということも重要になってくる。もし、その武器の能力値が高いかどうかわからないときはそのステータスのバランスを見るとある程度判断できる。武器のステータス配分としては主に3種類に分類できる。物理攻撃力が高い反面魔法攻撃力が低いタイプ、魔法攻撃力が高い代わりに物理攻撃力が低いタイプ、物理攻撃力も魔法攻撃力も同じくらいのバランスタイプ。この3種類に大体分類できるため、たとえば刀剣武器で物理攻撃力が高いタイプであればこの武器は使えそうだなと判断できるし、逆に打撃武器で魔法攻撃力が高いタイプの場合はこの武器は微妙だなと判断できる。そんなように武器の攻撃ステータスのバランスからその武器が強いか弱いかある程度判断できるであろう。

 

前衛武器に関しては第一に優先すべきは「コロシアム補助スキル」の強さ、その次に「コロシアムスキル」や武器のステータスを見て判断するとよい。

長くなってしまったが大体このような感じで判断してみるとよいだろう。

 

3.祈祷武器の判別方法

前衛武器の項では「コロシアム補助スキル」が強いかどうかを優先するして判断するように書いたが、祈祷武器に関しては「コロシアムスキル」「コロシアム補助スキル」どちらも優先度としては同じくらいである。どちらも非常に重要な要素なので基本的には武器のスキルをみて、「コロシアムスキル」「コロシアム補助スキル」どちらかが優秀であればそこそこ使える、両方とも優秀ならば最強クラスと考えてよい。それぞれのスキルの中で優先すべきものを以下で解説する。

 

まずコロシアムスキルに関してだが、祈祷武器のコロシアムスキルは大体以下のように分類できる。味方2体を大回復、味方1~2(場合により3)体を大回復、味方2体を回復し能力(ステータス)を向上させる、味方1体を特大回復、味方1~2体を回復し能力を向上させる。大体この5種類が存在しており、優先度としても基本的にこの順番のとおりである。

「コロシアムスキル」の優先度は

味方2体を大回復>味方1~2(場合により3)体を大回復≧味方2体を回復し能力(ステータス)を向上させる>味方1体を特大回復≧味方1~2体を回復し能力を向上させる>その他

といった具合である。

ただし同じスキルを持っていても効果量が違うこともあるため、上記の優先度を完全に鵜呑みにはしないでほしい。

また上記の優先度というのはあくまで回復量を考慮した場合の目安である。例えば終盤になって相手からの攻撃が激しくなってきた場合などは味方1~2体を大回復させるスキルでは運によっては1体しか回復できず回復が間に合わないといったこともあるため、それであれば味方2体を確実に回復し能力向上させるものの方が良いといった場合もある。状況によっては重要度が変わってくるところもあるため、そこに関してはそれぞれ試行錯誤を繰りかえし研究してみてほしい。

 

次に「コロシアム補助スキル」についてだが、基本的に優先すべきものは回復支援(Ⅱ)、回復支援(Ⅰ)、魔力供給(Ⅱ)あたりである。回復支援は前衛にとっての勇猛果敢と同じようなスキルで、回復時に一定確率で回復量を上昇させるというものである。これが複数個同時に発動すれば回復量が飛躍的に上昇するためこのスキルの杖は優先的に集めたいところ。また魔力供給(Ⅱ)に関しては消費SPを下げてオソウジに行く機会を減らせるため、接戦となって回復し続けなければ前衛が倒されてしまうような場面でもなるべく長くサポートが出来るので優秀といえよう。

杖のその他の補助スキルに関しては回復時に味方の能力上昇などがあるが、こちらは優先する必要はないだろう。効果対象の指定もできないため、どこに効果が及ぶかもわからないため有効に活用するのはかなり難しいと感じる。

祈祷武器の「補助スキル」の優先度としては

回復支援(Ⅱ)>魔力供給(Ⅱ)≧回復支援(Ⅰ)>その他

といった具合だろうか。

 

これらのスキル優先度を参考にそれぞれの杖がどれくらい使えるか私は判断している。

 

また祈祷武器に関して優先すべきステータスは物理防御、魔法防御の項目である。

回復系のスキルの威力は使用者の物理・魔法防御力のステータスに依存しているため、祈祷武器であればそれらの防御力のステータスが高いほうが良いとされる。しかし正直防御力のステータスは攻撃力に比べ変化が少ないため、杖の防御ステータスに関してはそこまで重要視しなくてもよいのではないかと個人的には考える。高いに越したことはないが、初心者であれば無理にステータスを重視する必要はないと考える。

ある程度なれたならそういった部分にもこだわって装備を編成するとよいだろう。

 

以上で祈祷武器の評価方法については終了する。

 

4.支援武器(楽器、魔書武器)の判別方法

楽器や魔書などの味方強化、敵弱体化させる武器においてはまず重要なのは「コロシアム補助スキル」、次いで「コロシアムスキル」である。ステータスに関してはどちらかといえば高いほうが良いが、特定のステータスを上げるとよいというものが存在しないため楽器魔書については二の次でよい。

まず楽器や魔書にとって大事な「コロシアム補助スキル」としてあげるとすれば間違いなく補助支援(弐)であろう。前述の前衛にとっての勇猛果敢(弐)、祈祷武器の回復支援(Ⅱ)と同じように、支援時(味方強化、敵弱体化)に一定確率で支援スキルの効果量を上昇させるというものだ。支援時発動というのは楽器と魔書、およびバフ効果付き祈祷武器による味方強化や敵の弱体化を行った際に発動するということであり、楽器や魔書を主に使うならば必須のスキルである。当然このスキルも複数同時発動が可能なため、あればあるだけ確実に強くなると言えるだろう。

他に優先すべき補助スキルは、他とあまり変わり映えしないが魔力供給(Ⅱ)は単純にSP消費を抑えより多く支援を行えるため有効である。また補助支援(壱)も効果量はそこまで大きくないが単純にスキルの威力を一定確率で上げてくれるため有用である。

それ以外だと補助スキルは効果対象を選択できないため、だれに効果が飛んでも効果が腐らない(効果が無駄にならない)ものが有用といえるので、具体例を出すと武器破壊(Ⅰ)(Ⅱ)、武器補修(Ⅰ)(Ⅱ)、防具破壊(Ⅰ)(Ⅱ)、防具補修(Ⅰ)(Ⅱ)あたりは有用といえるかもしれない。ただし防具破壊(Ⅱ)に関しては他の(Ⅱ)スキルにくらべなぜか効果量が少なくなっている。そのためこれらのなかでは優先度が下がる微妙なスキルといえるだろう。

またこれらのような補助スキルによる能力の上げ下げは効果減衰の影響をかなり受ける。そのためなるべくなら効果減衰の受けにくい能力に関して効果のあるものであればより有効に活用できるといえるだろう。そういった理由から現在これらの補助スキルの中でも武器破壊(Ⅱ)はもっとも優秀といえるスキルとなるだろう。

支援系武器における補助スキル優先度は

補助支援(弐)>補助支援(壱)=魔力供給(Ⅱ)=武器破壊(Ⅱ)>その他

といったところだろう。

 

「コロシアムスキル」に関しては楽器と魔書によって強いスキルというものがギルドの状態によって変わってくるためあまりこれは弱い等と言い切ることは難しい。一般的に強いといわれている武器もギルドによってはあまり効果的に使用できない可能性も、また逆に一般的に弱いといわれる武器も場合によっては有効に使えたりもする。

そのような初心者には特に分かり辛いであろうこの支援武器のスキルの評価であるが、一般的に強いといわれる武器は大抵その効果がどんな時でも有効にはたらく武器であると私は考えている。特定の状況にならなければ真価を発揮しない武器は、真価を発揮している時以外はある意味マイナスにしかならないからだ。その使いづらい武器を入れずに使いやすい武器を入れていたほうがしっかりと貢献できる場合も多い。

 

今回私が後衛の支援職メインで遊んでいることもあり、ここについての解説がとても長くなってしまい、また自分で書いていてももっと伝わりやすく出来るのではと悩みまくってしまったこともあって記事の投稿が途絶えてしまっていた。

今回はパッと一般的に強いといわれやすいスキルを提示するだけ提示して終わろうと思う。今後自分の考えをまとめなおしたらもう一度新たに書き直そうと思う。

 

攻撃バフ(味方の攻撃力強化系)に関しては片面特大アップ(味方1体の物理または魔法攻撃力を特大アップさせる)ものと片面複数大アップ(味方1~2体の物理または魔法攻撃力を大アップ)両面複数大アップ(味方1~2体の物理及び魔法攻撃力を大アップ)が一般的に評価されることが多い。これらは味方前衛が物理か魔法かにしっかりと個人ごとに特化している場合に効率よくバフを付けられるからだ。特に両面複数大アップ(味方1~2体の物理及び魔法攻撃力を大アップ)である勇者の夢想曲(Ⅲ)は誰にあたっても効果がある上に効果量も大きいため現状最強の攻撃バフスキルといわれている。

他にもいろいろなタイプのスキルがあるが、一番使いづらいとされるスキルは片面複数アップ系(味方2体の物理または魔法攻撃力をアップ)のスキルだ。バフは1体か2体に効果を発揮できるが任意の相手に効果を与えられるのは一体分のみで、例えば二体に効果があるスキルを使用すれば一体は自分が選んだ味方、もう一体への効果先は完全なランダムとなる。その仕様から攻撃バフは任意の相手に飛んでいかない可能性を考えた結果、複数体に効果を与えるスキルは使いづらい。複数体に飛んでいく場合にもリスクが少ないスキルが好まれている。

それ以外だと特殊なものとして劣勢時に効果が伸びるものがある。これらは劣勢時のみではあるが効果が2.5倍にもなり、一発逆転の可能性を秘めたかなり強力なものとなっている。これらのスキルも強スキルといえるだろう。

初心者には何言ってるかわからないだろうが、とにかく上述のアンダーラインがかいてある感じのスキルがお勧めされることが多いということだけわかってほしい。

 

次に防御バフ(味方の防御力強化系)については攻撃とは逆に両面強化系が好まれる。

具体的なスキル名を言えば聖騎士の讃美歌(Ⅲ)-両面1~2体大アップ-、聖騎士の福音歌(Ⅱ)-両面2体アップ-がお勧めされる。物理防御と魔法防御両方上げることが出来るこれらのスキルは相手がどんな構成だろうと必ず一定以上の効果をもたらしてくれるためだ。

また聖騎士の福音歌(Ⅱ)のスキルの中でも、悪兎の道しるべは消費SPが26とほかの者より高い代わりに効果も高く現状の防御バフ楽器の中では最強と言われている。

また虚妄の提琴の聖騎士の福音歌(Ⅱ)は消費SPは普通だが効果量が他のもの(古代王朝や鱗片)よりも高く設定されている。

 

次に攻撃デバフ(敵の攻撃力を減少させる)では片面特大ダウン系(敵一体の物理または魔法攻撃力を特大減少)や両面複数大ダウン(敵1~2体の物理及び魔法攻撃力を大減少)がおすすめだ。特大ダウンはしっかりと相手を選んであてればかなり攻撃力を削れる。また両面複数大ダウンは相手がだれであっても一定以上の効果を発揮することが出来るためかなりお勧めのスキルだ。あとは逆に低評価のスキルとしては片面複数ダウン系(敵2体の物理または魔法攻撃力を減少)スキルだ。これは効果量があまり多くないうえ効果の二体目の分がどこに飛ぶかわからずスキルが無駄になってしまう場合が多いからだ。特定の場面では使えないこともないが扱いが難しいスキルなので初心者には特におすすめしない。

 

最後に防御デバフ(敵の防御力を減少させる)に関してであるが、基本的には両面複数大ダウン(敵1~2体の物理及び魔法防御力を大減少)系のスキルが使いやすくお勧め。敵が物理ダメージを受けるときは物理防御力が、魔法攻撃を受けるときは魔法防御力がダメージ計算時に参照されるため、敵がどちらの攻撃にも弱く出来るこのスキルは単純に優秀であるといえる。逆にあまり好まれないのは片面単体特大ダウン(敵一体の物理または魔法防御力を大ダウン)系のスキルである。これらのスキルは物理か魔法どちらかの防御力しかダウンできないうえに効果量もそこまで多くないためあまり好まれることが無い。ただしやはり状況によっては使われる可能性もあるため一概に雑魚スキルともいえない。ただし、どんな場合にも役立つもののほうが特に初心者にとっては扱いやすいと考えるため、もし防御デバフの武器で悩んだら物理魔法両方に効果があるものを選んだほうがよい。

 

それと上記のとは別に最近はかなり多くなった攻撃と防御両方に影響を与えるスキルがある。

攻撃と防御を同時に下げたり上げたりできるこれらの武器は場面によってはかなり強力であるため、これらの武器は有用であるということも覚えていてほしい。

 

以上の事から具体的に現状のコロシアム環境的に特に強力なスキルの名前を上げると以下のようになる。

楽器:勇者の夢想曲(Ⅲ)・英傑の夢想曲(Ⅲ)・賢者の福音歌(Ⅲ)・戦士の哀歌(Ⅳ)・魔術師の哀歌(Ⅳ)・聖騎士の福音歌(Ⅱ)(Ⅲ)

魔書:腐食ノ呪術(Ⅲ)・枷鎖ノ呪術(Ⅲ)・破魔ノ呪術(Ⅲ)・落城ノ呪術(Ⅲ)

 

以上で支援職におけるコロシアムスキルの解説を終える。とにかく現在は最後に上げたスキルが特に強力なものであるといわれているのでこれらのスキルをもつ楽器魔書を優先的に育てるとよいだろう。

 

5.まとめ

ながながと書いてしまったが、結局どの武器でもいえることは大体重視するべきなのは補助スキルである。それぞれ勇猛果敢、回復支援、補助支援といった最重要補助スキルを持っている武器を集めていけば大抵強くなっていくだろう。その後にコロシアムスキルが強い武器も積極的に集めだせばよいと私は思う。

 

 

最後に、記事自体もかなり長くなってしまって、また投稿も遅くなってしまって申し訳ないと思う。

こんなブログでも毎日チェックしてくださる人がいるのは本当にありがたいと思うので今後も忙しいときは更新が難しいかもしれないが、少しずつでも記事を増やして行けたらと思う。