【シノアリス】殻ノ武器スキルカスタマイズの抽選スキルのまとめと考察
この記事では先日実装された殻ノ武器のスキルカスタマイズ機能によって抽選されるスキルの一覧と、また当たりスキルの考察をしていこうと思う。
そもそも殻ノ武器とは何か分からない読者は以下の過去記事を参考にしてほしい。
tenshinoalice.hatenablog.com
それでは早速各殻武器の抽選スキルの一覧とそのスキルの説明をまとめていこうと思う。
なおスキルカスタマイズによるスキルの抽選確率はスキルの種類によって違うと公式が以前漏らしていたが、あたりスキルの出る確率がどれくらいかは現状不明である。
またモノガタリスキルとコロシアムスキルとで同じ効果のものも多いため、今回は大きくメインスキル(モノガタリスキルとコロシアムスキル)とコロシアム補助スキルの2つの項目に分けさせてもらう。
なおモノガタリとコロシアムどちらかにしかないスキルは効果の部分に注意書きをしておく。
殻ノ大剣のスキル一覧
メインスキルの一覧
スキル名 | 消費SP | 効果 |
散華(壱) | 20 | 敵一体に超特大ダメージ |
烈火の追撃 | 20 | 敵一体に大ダメージ。コンボチャンス時コンボ数+5 |
吸命の炎撃(Ⅲ) | 19 | 敵一体に大ダメージ。さらに自分のHP小回復 |
吸血の咢(参) | 19 | 敵一体に大ダメージ。さらにSPを10回復する |
破壊の燈火(Ⅳ) | 18 | 敵一体に特大ダメージ |
防上の炎撃(Ⅲ) | 19 | 敵一体に大ダメージ。さらに自身の物理防御力を小アップ |
攻上の炎撃(Ⅲ) | 19 | 敵一体に大ダメージ。さらに自身の物理攻撃力を小アップ |
防下の炎撃(Ⅲ) | 19 | 敵一体に大ダメージ。さらに敵の物理防御力を小ダウン |
攻下の炎撃(Ⅲ) | 19 | 敵一体に大ダメージ。さらに敵の物理攻撃力を小ダウン |
陽炎の防壁(Ⅲ) | 19 | 敵一体に大ダメージ。さらに自身の物理防御力、魔法防御力を小アップ |
参ノ型(禍炎) | 19 | 敵一体に大ダメージ。さらに自身の物理攻撃力、物理防御力を小アップ |
炎神の威圧(参) | 19 | 敵一体に大ダメージ。さらに敵の物理防御力、魔法防御力を小ダウン |
炎神の威令(参) | 19 | 敵一体に大ダメージ。さらに敵の物理攻撃力、魔法攻撃力を小ダウン |
増幅スル黒焔(参) | 24 | 敵一体に大ダメージ。さらに対象が風属性の場合は威力がアップする(モノガタリ限定) |
憎悪の却火(肆) | 24 | 敵一体に大ダメージ。さらに劣勢時は効果が1.6倍になる(コロシアム限定) |
憎悪の却火(参) | 19 | 敵一体に大ダメージ。さらに劣勢時は効果が1.5倍になる(コロシアム限定) |
コロシアム補助スキルの一覧
スキル名 | 効果 |
勇猛果敢(弐) | 攻撃時一定確率で攻撃ダメージがアップする |
勇猛果敢(壱) | 攻撃時一定確率で攻撃ダメージが小アップする |
乾坤一擲(弐) | 攻撃時一定確率でイノチ取得量がアップする |
乾坤一擲(壱) | 攻撃時一定確率でイノチ取得量が小アップする |
魔力供給(弐) | コマンド実行時一定確率でSP消費を抑える |
魔力供給(壱) | コマンド実行時一定確率でSP消費を少し抑える |
対物障壁(Ⅱ) | 攻撃時一定確率で自身の物理防御力をアップする |
物攻支援(Ⅱ) | 攻撃時一定確率で自身の物理攻撃力をアップする |
物防妨害(Ⅱ) | 攻撃時一定確率で敵の物理防御力をダウンさせる |
物攻妨害(Ⅱ) | 攻撃時一定確率で敵の物理攻撃力をダウンさせる |
攻撃妨害(Ⅰ) | 攻撃時一定確率で敵の物理攻撃力、魔法攻撃力を小ダウンさせる |
障壁破壊(Ⅰ) | 攻撃時一定確率で敵の物理防御力、魔法防御力を小ダウンさせる |
攻撃支援(Ⅰ) | 攻撃時一定確率で自身の物理攻撃力、魔法攻撃力を小アップさせる |
対軍障壁(Ⅰ) | 攻撃時一定確率で自身の物理防御力、魔法防御力を小アップさせる |
殻ノ大剣の当たりスキル考察
私が考えるこの武器の当たりスキルとその考察をここでは行っていく。
まずモノガタリスキルとしては超特大ダメージを与える散華(壱)か増幅スル黒焔(参)あたりだろう。超特大ダメージは初期状態のスキルの破壊の燈火(Ⅳ)とくらべてそこそこ威力がアップしているスキルである。めちゃくちゃ威力が高くなるわけでは無いものの、現状最大クラスのダメージを与えられるスキルになっている。また増幅スル黒焔(参)は火属性を弱点とする風属性の敵に使用することで威力がアップするようだ。現状ほかの武器にないこれらのスキルが威力的に優れているためモノガタリにおいてはこの弐つのどちらかのスキルがあたればラッキーだと思っておこう。
次にコロシアムスキルについてだが、こちらについてはどの場面でも最大級のダメージを叩き出せる散華か、劣勢時に効果が大幅にアップする憎悪の却火(肆)が当たりといえるだろう。
ちなみに憎悪の却火(肆)は劣勢時にスキル効果が2.6倍、初期状態で持っているスキルである憎悪の却火(参)は2.5倍となっている模様。殻ノ大剣に関しては初期状態でも十分強いスキルを持っているともいえるためこれらのスキルを狙うかどうかよく考えよう。
コロシアム補助スキルに関しては前衛全般にいえるのだが、基本的に勇猛果敢(弐)が当たりだといえるだろう。それ以外であると新スキルである乾坤一擲(弐)あたりは場合によっては当たり認定してもよいだろう。
乾坤一擲は一定確率で発動し、発動時の攻撃で奪えるイノチの量が上がるというものであり、特に一撃の威力が大きい刀剣武器等はイノチを稼ぐのにはもってこいであるため、運しだいなところはあるが発動さえすれば獲得イノチ量は確実に増えてくれるだろう。
ただし、現状これら殻武器にしかこの乾坤一擲のスキルは存在しないため、多く編成に取り入れることが出来ない関係であまり効果的な活用は出来ないといわれている。とりあえずは勇猛果敢(弐)を狙っておくのが無難といえるだろう。また刀剣武器には魔力供給(弐)のスキルをもつ武器が少ないため、こちらも選択肢としては悪くないといえるだろう。
殻ノ杖のスキル一覧
メインスキルの一覧
スキル名 | 消費SP | 効果 |
天使ノ息吹(肆) | 26 | 味方1~2体のHPを大回復、さらに対象のSPを30回復する |
天使ノ息吹(参) | 23 | 味方1~2体のHPを大回復、さらに対象のSPを20回復する |
天使ノ吐息(参) | 20 | 味方1体のHPを大回復、さらに対象のSPを20回復する |
武勲ノ息吹(Ⅱ) | 26 | 味方1~3体のHPを回復する、さらに味方の物理攻撃力を小アップ |
魔導ノ祈祷(Ⅱ) | 26 | 味方1~3体のHPを回復する、さらに味方の魔法攻撃力を小アップ |
聖域の祈祷(Ⅱ) | 26 | 味方1~3体のHPを回復する、さらに味方の魔法防御力を小アップ |
守護の息吹(Ⅱ) | 26 | 味方1~3体のHPを回復する、さらに味方の物理防御力を小アップ |
施シノ福音(参) | 25 | 味方1~3体のHPを大回復する |
刹那ノ光明(弐) | 26 | 味方1~2体のHPを回復する、さらに対象の残りHPが10%以下の場合は効果がアップする |
刹那ノ光明(壱) | 22 | 味方1~2体のHPを回復する、さらに対象の残りHPが10%以下の場合は効果が小アップする |
攻上の息吹(Ⅱ) | 26 | 味方2体のHPを回復する。さらに味方の物理攻撃力を小アップする |
攻上の祈祷(Ⅱ) | 26 | 味方2体のHPを回復する。さらに味方の魔法攻撃力を小アップする |
防上の祈祷(Ⅱ) | 26 | 味方2体のHPを回復する。さらに味方の魔法防御力を小アップする |
防上の息吹(Ⅱ) | 26 | 味方2体のHPを回復する。さらに味方の物理防御力を小アップする |
攻上の祈祷(Ⅲ) | 22 | 味方1~2体のHPを大回復する。さらに味方の魔法攻撃力を小アップする |
防上の祈祷(Ⅲ) | 22 | 味方1~2体のHPを大回復する。さらに味方の魔法防御力を小アップする |
防上の息吹(Ⅲ) | 22 | 味方1~2体のHPを大回復する。さらに味方の物理防御力を小アップする |
コロシアム補助スキルの一覧
スキル名 | 効果 |
回復定理(弐) | HP回復時一定確率でHP回復量がアップする、劣勢時は効果がさらにアップする |
回復支援(Ⅱ) | HP回復時一定確率でHP回復量がアップする |
魔力供給(弐) | コマンド実行時一定確率でSP消費を抑える |
魔力供給(壱) | コマンド実行時一定確率でSP消費を少し抑える |
魔攻治癒(Ⅱ) | HP回復時一定確率で味方前衛の魔法攻撃力をアップする |
物攻治癒(Ⅱ) | HP回復時一定確率で味方前衛の物理攻撃力をアップする |
魔攻治癒(Ⅰ) | HP回復時一定確率で味方前衛の魔法攻撃力を小アップする |
鉄壁展開(Ⅱ) | コマンド実行時一定確率で味方前衛1体の物理防御力をアップ |
方陣展開(Ⅱ) | コマンド実行時一定確率で味方前衛1体の魔法攻撃力をアップ |
障壁展開(Ⅱ) | コマンド実行時一定確率で味方前衛1体の魔法防御力をアップ |
刀刃展開(Ⅱ) | コマンド実行時一定確率で味方前衛1体の物理攻撃力をアップ |
殻ノ杖の当たりスキル考察
私が考えるこの武器の当たりスキルとその考察をここでは行っていく。
まずモノガタリスキルとしては天使ノ息吹(肆)などのSP回復系スキルが当たりだと考える。そもそもモノガタリでの杖が活躍する場面としてはまず討伐イベントなどで味方のHPを回復してサポートする場面だけである。この際に天使の息吹系スキルであれば回復しつつSPも補充できる。討伐イベントでは長期戦になればなるほどSPが切れやすくなるため、回復しつつSPを補充できるこのスキルは討伐イベントなどではなかなかに優秀な効果だといえるだろう。
次にコロシアムスキルについてだが、こちらについては刹那ノ光明(弐)かもしくは攻上の息吹(Ⅱ)系の追加効果付き2確回復スキルが当たりだといえるだろう。
刹那ノ光明(弐)については回復対象の味方のHPが残り10%を切っている場合、その回復量を1.6倍ほどしてくれるスキルのようだ。
条件を満たした場合のみにはなってしまうが現状最大級の回復量を誇るスキルとなっている。倒されたばかりの味方にこのスキルが当たればかなりの回復を一度に行ってくれるだろう。ただし、対象人数が1~2と安定しないため、運によって効果に幅が出てしまうことと、また対象のHPが10%以下でない場合の素の回復量はあまり高くなく、そうなるとただSPの消費量が多い微妙なスキルと化してしまう。うまく瀕死の味方にこのスキルが使えるかどうかが重要になってくるだろう。
刹那ノ光明(弐)が微妙だと感じるのであれば攻上の息吹(Ⅱ)、攻上の祈祷(Ⅱ)、防上の祈祷(Ⅱ)、防上の息吹(Ⅱ)の4つのスキルがいいだろう。これらは追加効果がついているため、ついていないものに比べると回復量は劣るが今回のスキル群の中では一番安定して回復できるスキル達である。
コロシアム補助スキルに関しては回復定理(弐)が一番の当たりだ。これは回復支援(Ⅱ)と同じタイプの補助スキルであるが、劣勢時にはこのHP回復量アップの効果がさらに上がる。殻の杖はもともと優秀な補助スキルである回復支援(Ⅱ)がついているためこれを捨てて回復定理(Ⅱ)を狙うかはあなた次第である。
他の補助スキルはどれもパッとしないため、狙うは回復定理(弐)だけでいいだろう。
それと魔力供給(弐)を持っている祈祷武器がないのであれば選択肢としてはないこともないだろう。一定確率で消費SPが減ってくれるため、いざというときにSP切れを起こしにくくなる比較的重要なスキルである。ただし魔力供給系スキルは同時に2つまでしか発動してくれないため、あまり積みすぎても無駄になるため注意すること。
殻ノ槍のスキル一覧
メインスキルの一覧
スキル名 | 消費SP | 効果 |
狂愛ノ鉄棺(壱) | 23 | 敵1~2体に特大ダメージ |
双詠氷術 | 23 | 敵1~2体に大ダメージ。コンボチャンス時コンボ数+5 |
吸命の魔雹(Ⅲ) | 22 | 敵1~2体に大ダメージ。さらに自分のHP小回復 |
吸血ノ烙印(Ⅲ) | 22 | 敵1~2体に大ダメージ。さらにSPを10回復する |
魔滅の滝波(Ⅲ) | 21 | 敵1~2体に大ダメージ |
防上の魔雹(Ⅲ) | 22 | 敵1~2体に大ダメージ。さらに自身の魔法防御力を小アップ |
攻上の魔雹(Ⅲ) | 22 | 敵1~2体に大ダメージ。さらに自身の魔法攻撃力を小アップ |
防下の魔雹(Ⅲ) | 22 | 敵1~2体に大ダメージ。さらに敵の魔法防御力を小ダウン |
攻下の魔雹(Ⅲ) | 22 | 敵1~2体に大ダメージ。さらに敵の魔法攻撃力を小ダウン |
薄氷の結界(Ⅲ) | 22 | 敵1~2体に大ダメージ。さらに自身の物理防御力、魔法防御力を小アップ |
虚ノ型(参) | 22 | 敵1~2体に大ダメージ。さらに自身の魔法攻撃力、魔法防御力を小アップ |
水魔の示威(参) | 22 | 敵1~2体に大ダメージ。さらに敵の物理防御力、魔法防御力を小ダウン |
水魔の威光(参) | 22 | 敵1~2体に大ダメージ。さらに敵の物理攻撃力、魔法攻撃力を小ダウン |
増幅スル煙雨(参) | 27 | 敵1~2体に大ダメージ。さらに対象が火属性の場合は威力がアップする(モノガタリ限定) |
復讐の雹雨(参) | 22 | 敵1~2体に大ダメージ。さらに劣勢時は効果が1.5倍になる(コロシアム限定) |
復讐の雹雨(弐) | 20 | 敵1~2体に大ダメージ。さらに劣勢時は効果が1.3倍になる(コロシアム限定) |
復讐ノ魔雹(Ⅳ) | 23 | 敵1~2体に大ダメージ。さらに劣勢時は対象が1~3体になる(コロシアム限定) |
復讐ノ魔雹(Ⅲ) | 23 | 敵1~2体に大ダメージ。さらに劣勢時は必ず対象が2体になる(コロシアム限定) |
コロシアム補助スキルの一覧
スキル名 | 効果 |
勇猛果敢(弐) | 攻撃時一定確率で攻撃ダメージがアップする |
勇猛果敢(壱) | 攻撃時一定確率で攻撃ダメージが小アップする |
乾坤一擲(弐) | 攻撃時一定確率でイノチ取得量がアップする |
乾坤一擲(壱) | 攻撃時一定確率でイノチ取得量が小アップする |
魔力供給(弐) | コマンド実行時一定確率でSP消費を抑える |
魔力供給(壱) | コマンド実行時一定確率でSP消費を少し抑える |
対魔障壁(Ⅱ) | 攻撃時一定確率で自身の魔法防御力をアップする |
精神集中(Ⅱ) | 攻撃時一定確率で自身の魔法攻撃力をアップする |
魔防妨害(Ⅱ) | 攻撃時一定確率で敵の魔法防御力をダウンさせる |
魔攻妨害(Ⅱ) | 攻撃時一定確率で敵の魔法攻撃力をダウンさせる |
攻撃妨害(Ⅰ) | 攻撃時一定確率で敵の物理攻撃力、魔法攻撃力を小ダウンさせる |
障壁破壊(Ⅰ) | 攻撃時一定確率で敵の物理防御力、魔法防御力を小ダウンさせる |
攻撃支援(Ⅰ) | 攻撃時一定確率で自身の物理攻撃力、魔法攻撃力を小アップさせる |
対軍障壁(Ⅰ) | 攻撃時一定確率で自身の物理防御力、魔法防御力を小アップさせる |
殻ノ槍の当たりスキル考察
私が考えるこの武器の当たりスキルとその考察をここでは行っていく。
まずモノガタリスキルとしてはやはり特大ダメージを与える狂愛ノ鉄棺(壱)か増幅スル煙雨(参)あたりだろう。特大ダメージは初期状態のスキルの魔滅の滝波(Ⅲ)とくらべてそこそこ威力がアップしているスキルである。めちゃくちゃ威力が高くなるわけでは無いものの、現状長柄武器では最大クラスのダメージを与えられるスキルになっている。また増幅スル煙雨(参)は水属性を弱点とする火属性の敵に使用することで威力がアップするようだ。現状ほかの武器にないこれらのスキルが威力的に優れているためモノガタリにおいてはこの弐つのどちらかのスキルがあたればラッキーだと思っておこう。
次にコロシアムスキルについてだが、こちらについては基本的には劣勢時に効果があがるスキルが良いだろう。復讐の雹雨(参)、復讐の雹雨(弐)の弐つである。
ちなみに復讐の雹雨(参)は劣勢時にスキル効果が2.5倍、復讐の雹雨(弐)は2.3倍となっている模様。
長柄武器などの複数攻撃できる武器が劣勢時スキルを持つことはかなり大きな意味を持つ。劣勢時にこれらのスキルを使えば場合にもよるかもしれないが、かなりの高威力のダメージを運が良ければ敵2体に叩き込める。
これを前衛複数人で劣勢時スキルを同時に発動することが出来れば、敵前衛5体をいっきに全滅させることが出来るからだ。
初期状態で持っているスキル、復讐ノ魔雹(Ⅲ)も劣勢時スキルではあるが、劣勢時には敵2体が確実に攻撃対象となるというもの。威力アップのスキルに比べると見劣りしてしまうが、このスキルも確実に相手複数人をたたけるため、相手をあと一歩で全滅させられるというときに役立つ可能性もある。
復讐ノ魔雹(Ⅳ)に関しては1~3体というランダム性もあり、私的には少し微妙に感じてしまう。1/3の確率で3体の敵に同時攻撃できるため運がよければかなりの痛手を全体に負わせることが出来るかもしれないが、1体だけの可能性もあり、そうなるとただのほかの長柄武器と変わらないことになってしまう。基本的には復讐の雹雨(参)か(弐)を目指すとよいだろう。
コロシアム補助スキルに関しては前衛全般にいえるのだが、基本的に勇猛果敢(弐)が当たりだといえるだろう。それ以外であると新スキルである乾坤一擲(弐)あたりは場合によっては当たり認定してもよいだろう。
乾坤一擲は一定確率で発動し、発動時の攻撃で奪えるイノチの量が上がるというものであり、特に一撃の威力が大きい刀剣武器等はイノチを稼ぐのにはもってこいであるため、運しだいなところはあるが発動さえすれば獲得イノチ量は確実に増えてくれるだろう。
ただし、現状これら殻武器にしかこの乾坤一擲のスキルは存在しないため、多く編成に取り入れることが出来ない関係であまり効果的な活用は出来ないといわれている。とりあえずは勇猛果敢(弐)を狙っておくのが無難といえるだろう。
また長柄武器には魔力供給(弐)を持つ武器が少ないため、場合によってはこちらを選ぶのもなしではないといえるだろう。
殻ノ竪琴のスキル一覧
メインスキルの一覧
スキル名 | 消費SP | 効果 |
戦士の円舞曲(Ⅳ) | 18 | 味方1体の物理攻撃力を特大アップする |
騎士の小夜曲(Ⅳ) | 18 | 味方1体の物理防御力を特大アップする |
魔術師の円舞曲(Ⅳ) | 18 | 味方1体の魔法攻撃力を特大アップする |
結界師の円舞曲(Ⅳ) | 18 | 味方1体の魔法防御力を特大アップする |
英傑の狂詩曲(Ⅲ) | 19 | 味方1体の物理攻撃力、物理防御力を大アップする |
賢者の讃美歌(Ⅲ) | 19 | 味方1体の魔法攻撃力、魔法防御力を大アップする |
聖騎士の讃美歌(Ⅲ) | 19 | 味方1体の物理防御力、魔法防御力を大アップする |
勇者の狂詩曲(Ⅲ) | 18 | 味方1体の物理攻撃力、魔法攻撃力を大アップする |
英傑の夢想曲(Ⅲ) | 22 | 味方1~2体の物理攻撃力、物理防御力を大アップする |
賢者の福音歌(Ⅲ) | 22 | 味方1~2体の魔法攻撃力、魔法防御力を大アップする |
聖騎士の福音歌(Ⅲ) | 22 | 味方1~2体の物理防御力、魔法防御力を大アップする |
勇者の夢想曲(Ⅲ) | 23 | 味方1~2体の物理攻撃力、魔法攻撃力を大アップする |
戦士の哀歌(Ⅲ) | 20 | 味方1体の物理攻撃力を大アップする、さらに劣勢時は効果が1.5倍になる(コロシアム限定) |
騎士の哀歌(Ⅲ) | 20 | 味方1体の物理防御力を大アップする、さらに劣勢時は効果が1.5倍になる(コロシアム限定) |
魔術師の哀歌(Ⅲ) | 20 | 味方1体の魔法攻撃力を大アップする、さらに劣勢時は効果が1.5倍になる(コロシアム限定) |
結界師の哀歌(Ⅲ) | 20 | 味方1体の魔法防御力を大アップする、さらに劣勢時は効果が1.5倍になる(コロシアム限定) |
コロシアム補助スキルの一覧
スキル名 | 効果 |
起死回生/攻上(弐) | 支援時一定確率で支援効果がアップし、さらに味方前衛1体の物理攻撃力をアップさせる。劣勢時は支援効果がさらにアップする |
起死回生(弐) | 支援時一定確率で支援効果がアップし、劣勢時は支援効果がさらにアップする |
補助支援(弐) | 支援時一定確率で支援効果がアップする |
武器補修(Ⅱ) | 支援時一定確率で味方前衛1体の物理攻撃力、魔法攻撃力をアップさせる |
防具補修(Ⅱ) | 支援時一定確率で味方前衛1体の物理防御力、魔法防御力をアップさせる |
魔力供給(弐) | コマンド実行時一定確率でSP消費を抑える |
魔力供給(壱) | コマンド実行時一定確率でSP消費を少し抑える |
鉄壁展開(Ⅱ) | コマンド実行時一定確率で味方前衛1体の物理防御力をアップ |
方陣展開(Ⅱ) | コマンド実行時一定確率で味方前衛1体の魔法攻撃力をアップ |
障壁展開(Ⅱ) | コマンド実行時一定確率で味方前衛1体の魔法防御力をアップ |
刀刃展開(Ⅱ) | コマンド実行時一定確率で味方前衛1体の物理攻撃力をアップ |
殻ノ竪琴の当たりスキル考察
私が考えるこの武器の当たりスキルとその考察をここでは行っていく。
まずモノガタリスキルとしては勇者の夢想曲(Ⅲ)が一番の当たりといえるだろう。討伐イベントなどで楽器を使う場合は味方前衛の攻撃力を高めることが重要になってくる。大抵の討伐イベントが長期戦になればプレイヤー側が不利になるためなるべく早く倒すため攻撃力が必要なのだ。また討伐イベントなのでコロシアムのように物理か魔法どちらかに完全に装備を寄せている味方も少ないだろうことから両面攻撃バフスキルであるこの勇者の夢想曲(Ⅲ)はモノガタリで使うのであれば間違いなく最適といえるだろう。
次にコロシアムスキルについてだが、こちらについては複数の選択肢が出てくる。単純に強いスキルであるものを選ぶか、それとも劣勢時に効果がアップするものを選ぶかである。
前者の強いスキルとして挙げられるものとしては、英傑の夢想曲(Ⅲ)、賢者の福音歌(Ⅲ)、聖騎士の福音歌(Ⅲ)、勇者の夢想曲(Ⅲ)あたりである。これらのスキルは味方1~2体の能力複数を大きく上げてくれるスキルとなっており、運よく味方2体に効果が出ればかなり効率よく味方を強化することが出来る。英傑の夢想曲(Ⅲ)と賢者の福音歌(Ⅲ)に関しては味方前衛の物理もしくは魔法の攻撃力と防御力を同時に上げてくれるものであり、味方の前衛が物理か魔法どちらかに偏っているのであればこれらのスキルがお勧めだ。
前衛がある程度バランスよくいるのであれば勇者の夢想曲(Ⅲ)が良いだろう。誰に対しても高い攻撃力アップの効果が与えられるからだ。聖騎士の福音歌(Ⅲ)に関しては強い防御強化スキルが今までに比較的多く出ている関係などから攻撃力アップ系スキルより優先度は下がると私は考えているが、決して悪いスキルではないといえるだろう。
もう一つの選択肢である劣勢時に効果を発揮するスキルが戦士、騎士、魔術師、結界師の哀歌(Ⅲ)たちだ。これらのスキルは劣勢時に使用すると通常の効果の2.5倍(説明には1.5となっているが実際には2.5倍)の効果を得ることが出来る。特にこの4つの中でも戦士か魔術師の哀歌(Ⅲ)がおすすめだ。劣勢時ということは負けている状態であるため、それから逆転するためには一気に味方の攻撃力を上げて敵を倒すことが必要であり、その際に攻撃力を上げることが出来るこの戦士の哀歌と魔術師の哀歌が活躍することだろう。
ただし、これらのスキルは自分たちが優勢の時はただの片面大アップ武器となってしまい、非常に微妙なスキルとなってしまう。
安定して効果量を発揮したいのであれば強いスキル群のものを、劣勢になることが多く逆転勝ちを狙いに行くタイプであるならば劣勢時系のスキルを狙うとよいだろう。
コロシアム補助スキルに関しては基本的にスキルチェンジするのであれば当たりとしては初期スキルの上位互換である起死回生/攻上(弐)のみになるだろう。
このスキルはフレンドさんなどから聞いた話だと、殻ノ竪琴の初期スキルである起死回生(弐)の効果に単純に味方前衛の物理攻撃力アップの補助効果がついているものである。要するに起死回生(弐)+刀刃展開(Ⅱ)というものといえるだろう。単純に考えれば効果が追加されるので確かに最強のスキルになりそうではあるが、元々の起死回生(弐)の状態でも十分使えるため、正直言えばこのスキルを狙いに行くのはかなりリスキーといえるだろう。また当然味方前衛が物理重視でなければ物理攻撃力アップの効果も無駄になるため、わざわざ元々の起死回生(弐)のスキルを捨ててまで取りに行くほどの重要スキルではないと私は考えている。ロマンを求め最強を目指したいならば頑張って狙ってみるのもよいだろう。
その他の補助スキルとしては補助支援(弐)も選択肢に入り得るかもしれない。噂では起死回生(弐)のスキル効果は優勢時には補助支援(弐)以下のものになってしまうという話を聞いたことがある。私自身はそこまで差を感じたことはないが実際に検証したことはないためこの噂の真偽については何とも言えない。だがもし実際に起死回生(弐)が補助支援(弐)より優勢時に効果量で劣るのであれば、補助支援(弐)を選んだほうが良い場合もある可能性がある。まあ私としてはおすすめしないが。
他の補助スキルに関しては特に良いものはないといえる。私としてはおとなしく起死回生(弐)キープをお勧めする。
殻ノ弓のスキル一覧
メインスキルの一覧
スキル名 | 消費SP | 効果 |
痣花(壱) | 20 | 敵一体に超特大ダメージ |
双詠風術 | 20 | 敵一体に大ダメージ。コンボチャンス時コンボ数+5 |
吸命の魔風(Ⅲ) | 19 | 敵一体に大ダメージ。さらに自分のHP小回復 |
吸血の痕(参) | 19 | 敵一体に大ダメージ。さらにSPを10回復する |
魔滅の突風(Ⅳ) | 18 | 敵一体に特大ダメージ |
防上の魔風(Ⅲ) | 19 | 敵一体に大ダメージ。さらに自身の魔法防御力を小アップ |
攻上の魔風(Ⅲ) | 19 | 敵一体に大ダメージ。さらに自身の魔法攻撃力を小アップ |
防下の魔風(Ⅲ) | 19 | 敵一体に大ダメージ。さらに敵の魔法防御力を小ダウン |
攻下の魔風(Ⅲ) | 19 | 敵一体に大ダメージ。さらに敵の魔法攻撃力を小ダウン |
砂塵の魔壁(Ⅲ) | 19 | 敵一体に大ダメージ。さらに自身の物理防御力、魔法防御力を小アップ |
参ノ型(翠雷) | 19 | 敵一体に大ダメージ。さらに自身の魔法攻撃力、魔法防御力を小アップ |
風魔の威圧(参) | 19 | 敵一体に大ダメージ。さらに敵の物理防御力、魔法防御力を小ダウン |
風魔の威令(参) | 19 | 敵一体に大ダメージ。さらに敵の物理攻撃力、魔法攻撃力を小ダウン |
増幅スル飄風(参) | 24 | 敵一体に大ダメージ。さらに対象が水属性の場合は威力がアップする(モノガタリ限定) |
憎悪の却火(肆) | 24 | 敵一体に大ダメージ。さらに劣勢時は効果が1.6倍になる(コロシアム限定) |
憎悪の却火(参) | 19 | 敵一体に大ダメージ。さらに劣勢時は効果が1.5倍になる(コロシアム限定) |
コロシアム補助スキルの一覧
スキル名 | 効果 |
勇猛果敢(弐) | 攻撃時一定確率で攻撃ダメージがアップする |
勇猛果敢(壱) | 攻撃時一定確率で攻撃ダメージが小アップする |
乾坤一擲(弐) | 攻撃時一定確率でイノチ取得量がアップする |
乾坤一擲(壱) | 攻撃時一定確率でイノチ取得量が小アップする |
魔力供給(弐) | コマンド実行時一定確率でSP消費を抑える |
魔力供給(壱) | コマンド実行時一定確率でSP消費を少し抑える |
対魔障壁(Ⅱ) | 攻撃時一定確率で自身の魔法防御力をアップする |
精神集中(Ⅱ) | 攻撃時一定確率で自身の魔法攻撃力をアップする |
魔防妨害(Ⅱ) | 攻撃時一定確率で敵の魔法防御力をダウンさせる |
魔攻妨害(Ⅱ) | 攻撃時一定確率で敵の魔法攻撃力をダウンさせる |
攻撃妨害(Ⅰ) | 攻撃時一定確率で敵の物理攻撃力、魔法攻撃力を小ダウンさせる |
障壁破壊(Ⅰ) | 攻撃時一定確率で敵の物理防御力、魔法防御力を小ダウンさせる |
攻撃支援(Ⅰ) | 攻撃時一定確率で自身の物理攻撃力、魔法攻撃力を小アップさせる |
対軍障壁(Ⅰ) | 攻撃時一定確率で自身の物理防御力、魔法防御力を小アップさせる |
殻ノ弓の当たりスキル考察
私が考えるこの武器の当たりスキルとその考察をここでは行っていく。基本的には殻ノ大剣と変わらない。
まずモノガタリスキルとしては超特大ダメージを与える痣花(壱)か増幅スル飄風(参)あたりだろう。超特大ダメージは初期状態のスキルの魔滅の突風(Ⅳ)とくらべてそこそこ威力がアップしているスキルである。めちゃくちゃ威力が高くなるわけでは無いものの、現状最大クラスのダメージを与えられるスキルになっている。また増幅スル飄風(参)は風属性を弱点とする水属性の敵に使用することで威力がアップするようだ。現状ほかの武器にないこれらのスキルが威力的に優れているためモノガタリにおいてはこの弐つのどちらかのスキルがあたればラッキーだと思っておこう。
次にコロシアムスキルについてだが、こちらについてはどの場面でも最大級のダメージを叩き出せる痣花か、劣勢時に効果が大幅にアップする憎悪の紫電(肆)が当たりといえるだろう。
ちなみに憎悪の却火(肆)は劣勢時にスキル効果が2.6倍、初期状態で持っているスキルである憎悪の紫電(参)は2.5倍となっている模様。殻ノ弓に関しては初期状態でも十分強いスキルを持っているともいえるためこれらのスキルを狙うかどうかよく考えよう。
コロシアム補助スキルに関しては前衛全般にいえるのだが、基本的に勇猛果敢(弐)が当たりだといえるだろう。それ以外であると新スキルである乾坤一擲(弐)あたりは場合によっては当たり認定してもよいだろう。
乾坤一擲は一定確率で発動し、発動時の攻撃で奪えるイノチの量が上がるというものであり、特に一撃の威力が大きい刀剣武器等はイノチを稼ぐのにはもってこいであるため、運しだいなところはあるが発動さえすれば獲得イノチ量は確実に増えてくれるだろう。
ただし、現状これら殻武器にしかこの乾坤一擲のスキルは存在しないため、多く編成に取り入れることが出来ない関係であまり効果的な活用は出来ないといわれている。とりあえずは勇猛果敢(弐)を狙っておくのが無難といえるだろう。
またここは刀剣武器とは違い魔力供給(弐)はお勧めしない。今まで射出武器には比較的多くの魔力供給(弐)のスキルを持つ武器が存在するからだ。逆に勇猛果敢(弐)は他の前衛武器種と比べても射出武器に勇猛果敢(弐)がついている武器はあまり数が多くないため、基本的に勇猛果敢(弐)を狙うことを薦める。
殻ノ書のスキル一覧
メインスキルの一覧
スキル名 | 消費SP | 効果 |
刀錆ノ呪詛(Ⅳ) | 18 | 敵1体の物理攻撃力を特大ダウンさせる |
壊壁ノ呪詛(Ⅳ) | 18 | 敵1体の物理防御力を特大ダウンさせる |
衰弱ノ呪詛(Ⅳ) | 18 | 敵1体の魔法攻撃力を特大ダウンさせる |
解魔ノ呪詛(Ⅳ) | 18 | 敵1体の魔法防御力を特大ダウンさせる |
枷鎖ノ呪詛(Ⅲ) | 19 | 敵1体の物理攻撃力、物理防御力を大ダウンさせる |
破魔ノ呪詛(Ⅲ) | 19 | 敵1体の魔法攻撃力、魔法防御力を大ダウンさせる |
落城ノ呪詛(Ⅲ) | 19 | 敵1体の物理防御力、魔法防御力を大ダウンさせる |
腐食ノ呪詛(Ⅲ) | 19 | 敵1体の物理攻撃力、魔法攻撃力を大ダウンさせる |
枷鎖ノ呪術(Ⅲ) | 22 | 敵1~2体の物理攻撃力、物理防御力を大ダウンさせる |
破魔ノ呪術(Ⅲ) | 22 | 敵1~2体の魔法攻撃力、魔法防御力を大ダウンさせる |
落城ノ呪術(Ⅲ) | 22 | 敵1~2体の物理防御力、魔法防御力を大ダウンさせる |
腐食ノ呪術(Ⅲ) | 22 | 敵1~2体の物理攻撃力、魔法攻撃力を大ダウンさせる |
憎悪ノ刃折(Ⅲ) | 20 | 敵1体の物理攻撃力を大ダウンさせる、さらに劣勢時は効果が1.5倍になる(コロシアム限定) |
憎悪ノ鎧砕(Ⅲ) | 20 | 敵1体の物理防御力を大ダウンさせる、さらに劣勢時は効果が1.5倍になる(コロシアム限定) |
憎悪ノ魔奪(Ⅲ) | 20 | 敵1体の魔法攻撃力を大ダウンさせる、さらに劣勢時は効果が1.5倍になる(コロシアム限定) |
憎悪ノ破魔(Ⅲ) | 20 | 敵1体の魔法防御力を大ダウンさせる、さらに劣勢時は効果が1.5倍になる(コロシアム限定) |
コロシアム補助スキルの一覧
スキル名 | 効果 |
起死回生/攻下(弐) | 支援時一定確率で支援効果がアップし、さらに味方前衛1体の物理攻撃力をダウンさせる。劣勢時は支援効果がさらにアップする |
起死回生(弐) | 支援時一定確率で支援効果がアップし、劣勢時は支援効果がさらにアップする |
補助支援(弐) | 支援時一定確率で支援効果がアップする |
武器破壊(Ⅱ) | 支援時一定確率で敵前衛1体の物理攻撃力、魔法攻撃力をダウンさせる |
魔力供給(弐) | コマンド実行時一定確率でSP消費を抑える |
魔力供給(壱) | コマンド実行時一定確率でSP消費を少し抑える |
鉄壁展開(Ⅱ) | コマンド実行時一定確率で味方前衛1体の物理防御力をアップ |
方陣展開(Ⅱ) | コマンド実行時一定確率で味方前衛1体の魔法攻撃力をアップ |
障壁展開(Ⅱ) | コマンド実行時一定確率で味方前衛1体の魔法防御力をアップ |
刀刃展開(Ⅱ) | コマンド実行時一定確率で味方前衛1体の物理攻撃力をアップ |
殻ノ書の当たりスキル考察
私が考えるこの武器の当たりスキルとその考察をここでは行っていく。
まずモノガタリスキルとしては腐食ノ呪詛(Ⅲ)、落城ノ呪詛(Ⅲ)あたりであろうか。そもそも現状残念なことにモノガタリで魔書はあまり活躍の機会がない。たとえば討伐などでもたまにデバフすることが重要なギミックのパターンもあるが、どういうデバフが必要かはその時々で変わる。そういったこともあるため、もし討伐などで使うことを考えたら攻撃力を落とす腐食ノ呪詛(Ⅲ)か、防御力を落として前衛の火力補助を行う落城ノ呪詛(Ⅲ)辺りがまだ活用の機会もあるだろう。基本的には討伐はいち早く倒すことが重要になる関係から防御力を落とす落城ノ呪詛(Ⅲ)をおすすめする。また討伐での使用を想定したためお勧めしているスキルは対象が単体の呪詛系になっているが、そこまで効果量はかわらないので1~2体を対象にする呪術系のスキルでも良いだろう。あまりモノガタリスキルにこだわる必要もないかもしれないが...
次にコロシアムスキルについてだが、こちらについては複数の選択肢が出てくる。単純に強いスキルであるものを選ぶか、それとも劣勢時に効果がアップするものを選ぶかである。
前者の強いスキルとして挙げられるものとしては、枷鎖ノ呪術(Ⅲ)、破魔ノ呪術(Ⅲ)、落城ノ呪術(Ⅲ)、腐食ノ呪術(Ⅲ)あたりである。これらのスキルは敵1~2体の能力複数を大きく下げてくれるスキルとなっており、運よく敵2体に効果が出ればかなり効率よく敵を弱体化することが出来る。枷鎖ノ呪術(Ⅲ)と破魔ノ呪術(Ⅲ)に関しては敵前衛の物理もしくは魔法の攻撃力と防御力を同時に下げてくれるものであり、敵の前衛が物理か魔法どちらかに偏っているのであればこれらのスキルはかなり役立つだろう。ただし、相手がどんな構成で来るかは当たってみるまで分からないため、これらのスキルはいつでも役立つというわけでは無い可能性もあるため注意すること。
逆にどんな相手でも効果がある腐食ノ呪術(Ⅲ)が一番にお勧めできるだろう。誰が効果対象になっても高い攻撃力ダウンの効果が与えられるからだ。また落城ノ呪術(Ⅲ)に関しても同様に味方前衛の編成が物理魔法どちらもいる場合、両方の防御力を大きくダウンさせられるこのスキルもなかなか良いものであるといえるだろう。
もう一つの選択肢である劣勢時に効果を発揮するスキルが憎悪ノ刃折、鎧砕、魔奪、破魔(Ⅲ)たちだ。これらのスキルは劣勢時に使用すると通常の効果の2.5倍(説明には1.5となっているが実際には2.5倍)の効果を得ることが出来る。特にこの4つの中でも憎悪ノ鎧砕か破魔(Ⅲ)がおすすめできるだろう。劣勢時ということは負けている状態であるため、それから逆転するためには敵を倒すことが必要であり、その際に防御力を大幅に下げることの出来る憎悪ノ鎧砕、破魔(Ⅲ)が活躍師してくれることだろう。ただし防御力を大幅に下げることが出来るものの下げられる防御は物理か魔法のどちらかになってしまうため、味方前衛に物理が多いのであれば鎧砕を、魔法が多いのであれば破魔を狙うとよいだろう。また敵に一人特別強いものがいて、それがこちらの邪魔になっているのであれば逆に相手の攻撃力を落とし無力化することでじわじわと自分たちに有利な状況を作ることも出来るかもしれない。そういった場合には憎悪ノ刃折(Ⅲ)や魔奪(Ⅲ)が活きるかもしれない。ただし当然相手にとって重要でない方の攻撃デバフをしても意味がないため、これらのスキルが常に活躍できるとも限らない。そのためおとなしく防御を下げる劣勢時スキルの方が私的にはお勧めだ。
注意点として、これらの劣勢時スキルは自分たちが優勢の時はただの片面大ダウン武器となってしまい、非常に微妙なスキルとなってしまう。
安定して効果量を発揮したいのであれば強いスキル群のものを、劣勢になることが多く逆転勝ちを狙いに行くタイプであるならば劣勢時系のスキルを狙うとよいだろう。
コロシアム補助スキルに関しては基本的にスキルチェンジするのであれば当たりとしては初期スキルの上位互換である起死回生/攻下(弐)のみになるだろう。
このスキルはフレンドさんなどから聞いた話だと、殻ノ書の初期スキルである起死回生(弐)の効果に単純に敵前衛の物理攻撃力ダウンの補助効果がついているものである。要するに起死回生(弐)+攻撃妨害(Ⅱ)というものといえるだろう。単純に考えれば効果が追加されるので確かに最強のスキルになりそうではあるが、元々の起死回生(弐)の状態でも十分使えるため、正直言えばこのスキルを狙いに行くのはかなりリスキーといえるだろう。また当然敵前衛が物理重視でなければ物理攻撃力ダウンの効果も無駄になるため、わざわざ元々の起死回生(弐)のスキルを捨ててまで取りに行くほどの重要スキルではないと私は考えている。ロマンを求め最強を目指したいならば頑張って狙ってみるのもよいだろう。
その他の補助スキルとしては補助支援(弐)も選択肢に入り得るかもしれない。噂では起死回生(弐)のスキル効果は優勢時には補助支援(弐)以下のものになってしまうという話を聞いたことがある。私自身はそこまで差を感じたことはないが実際に検証したことはないためこの噂の真偽については何とも言えない。だがもし実際に起死回生(弐)が補助支援(弐)より優勢時に効果量で劣るのであれば、補助支援(弐)を選んだほうが良い場合もある可能性がある。まあ私としてはおすすめしないが。
他の補助スキルに関しては特に良いものはないといえる。私としてはおとなしく起死回生(弐)キープをお勧めする。
殻ノ斧のスキル一覧
メインスキルの一覧
スキル名 | 消費SP | 効果 |
巨人ノ鉄槌(壱) | 23 | 敵1~2体に特大ダメージ |
礫雹の連撃(Ⅲ) | 23 | 敵1~2体に大ダメージ。コンボチャンス時コンボ数+5 |
吸命の雹撃(Ⅲ) | 22 | 敵1~2体に大ダメージ。さらに自分のHP小回復 |
吸血ノ噛絞(参) | 22 | 敵1~2体に大ダメージ。さらにSPを10回復する |
破壊の滝波(Ⅲ) | 21 | 敵1~2体に大ダメージ |
防上の雹撃(Ⅲ) | 22 | 敵1~2体に大ダメージ。さらに自身の物理防御力を小アップ |
攻上の雹撃(Ⅲ) | 22 | 敵1~2体に大ダメージ。さらに自身の物理攻撃力を小アップ |
防下の雹撃(Ⅲ) | 22 | 敵1~2体に大ダメージ。さらに敵の物理防御力を小ダウン |
攻下の雹撃(Ⅲ) | 22 | 敵1~2体に大ダメージ。さらに敵の物理攻撃力を小ダウン |
薄氷の轟壁(Ⅲ) | 22 | 敵1~2体に大ダメージ。さらに自身の物理防御力、魔法防御力を小アップ |
盈ノ型(参) | 22 | 敵1~2体に大ダメージ。さらに自身の物理攻撃力、物理防御力を小アップ |
水神の示威(参) | 22 | 敵1~2体に大ダメージ。さらに敵の物理防御力、魔法防御力を小ダウン |
水神の威光(参) | 22 | 敵1~2体に大ダメージ。さらに敵の物理攻撃力、魔法攻撃力を小ダウン |
増幅スル氷蝕(参) | 27 | 敵1~2体に大ダメージ。さらに対象が火属性の場合は威力がアップする(モノガタリ限定) |
復讐の氷雨(参) | 22 | 敵1~2体に大ダメージ。さらに劣勢時は効果が1.5倍になる(コロシアム限定) |
復讐の氷雨(弐) | 20 | 敵1~2体に大ダメージ。さらに劣勢時は効果が1.3倍になる(コロシアム限定) |
復讐ノ雹撃(肆) | 23 | 敵1~2体に大ダメージ。さらに劣勢時は対象が1~3体になる(コロシアム限定) |
復讐ノ雹撃(参) | 23 | 敵1~2体に大ダメージ。さらに劣勢時は必ず対象が2体になる(コロシアム限定) |
コロシアム補助スキルの一覧
スキル名 | 効果 |
勇猛果敢(弐) | 攻撃時一定確率で攻撃ダメージがアップする |
勇猛果敢(壱) | 攻撃時一定確率で攻撃ダメージが小アップする |
乾坤一擲(弐) | 攻撃時一定確率でイノチ取得量がアップする |
乾坤一擲(壱) | 攻撃時一定確率でイノチ取得量が小アップする |
魔力供給(弐) | コマンド実行時一定確率でSP消費を抑える |
魔力供給(壱) | コマンド実行時一定確率でSP消費を少し抑える |
対物障壁(Ⅱ) | 攻撃時一定確率で自身の物理防御力をアップする |
物攻支援(Ⅱ) | 攻撃時一定確率で自身の物理攻撃力をアップする |
物防妨害(Ⅱ) | 攻撃時一定確率で敵の物理防御力をダウンさせる |
物攻妨害(Ⅱ) | 攻撃時一定確率で敵の物理攻撃力をダウンさせる |
攻撃妨害(Ⅰ) | 攻撃時一定確率で敵の物理攻撃力、魔法攻撃力を小ダウンさせる |
障壁破壊(Ⅰ) | 攻撃時一定確率で敵の物理防御力、魔法防御力を小ダウンさせる |
攻撃支援(Ⅰ) | 攻撃時一定確率で自身の物理攻撃力、魔法攻撃力を小アップさせる |
対軍障壁(Ⅰ) | 攻撃時一定確率で自身の物理防御力、魔法防御力を小アップさせる |
殻ノ斧の当たりスキル考察
私が考えるこの武器の当たりスキルとその考察をここでは行っていく。
まずモノガタリスキルとしてはやはり特大ダメージを与える巨人ノ鉄槌(壱)か増幅スル氷蝕(参)あたりだろう。特大ダメージは初期状態のスキルの破壊の滝波(Ⅲ)とくらべてそこそこ威力がアップしているスキルである。めちゃくちゃ威力が高くなるわけでは無いものの、現状打撃武器では最大クラスのダメージを与えられるスキルになっている。また増幅スル氷蝕(参)は水属性を弱点とする火属性の敵に使用することで威力がアップするようだ。現状ほかの武器にないこれらのスキルが威力的に優れているためモノガタリにおいてはこの弐つのどちらかのスキルがあたればラッキーだと思っておこう。
次にコロシアムスキルについてだが、こちらについては基本的には劣勢時に効果があがるスキルが良いだろう。復讐の氷雨(参)、復讐の氷雨(弐)の弐つである。
ちなみに復讐の氷雨(参)は劣勢時にスキル効果が2.5倍、復讐の氷雨(弐)は2.3倍となっている模様。
打撃武器などの複数攻撃できる武器が劣勢時スキルを持つことはかなり大きな意味を持つ。劣勢時にこれらのスキルを使えば場合にもよるかもしれないが、かなりの高威力のダメージを運が良ければ敵2体に叩き込める。
これを前衛複数人で劣勢時スキルを同時に発動することが出来れば、敵前衛5体をいっきに全滅させることが出来るからだ。
初期状態で持っているスキル、復讐ノ雹撃(Ⅲ)も劣勢時スキルではあるが、劣勢時には敵2体が確実に攻撃対象となるというもの。威力アップのスキルに比べると見劣りしてしまうが、このスキルも確実に相手複数人をたたけるため、相手をあと一歩で全滅させられるというときに役立つ可能性もある。
復讐ノ雹撃(Ⅳ)に関しては1~3体というランダム性もあり、私的には少し微妙に感じてしまう。1/3の確率で3体の敵に同時攻撃できるため運がよければかなりの痛手を全体に負わせることが出来るかもしれないが、1体だけの可能性もあり、そうなるとただのほかの打撃武器と変わらないことになってしまう。基本的には復讐の氷雨(参)か(弐)を目指すとよいだろう。
コロシアム補助スキルに関しては前衛全般にいえるのだが、基本的に勇猛果敢(弐)が当たりだといえるだろう。それ以外であると新スキルである乾坤一擲(弐)あたりは場合によっては当たり認定してもよいだろう。
乾坤一擲は一定確率で発動し、発動時の攻撃で奪えるイノチの量が上がるというものであり、特に一撃の威力が大きい刀剣武器等はイノチを稼ぐのにはもってこいであるため、運しだいなところはあるが発動さえすれば獲得イノチ量は確実に増えてくれるだろう。
ただし、現状これら殻武器にしかこの乾坤一擲のスキルは存在しないため、多く編成に取り入れることが出来ない関係であまり効果的な活用は出来ないといわれている。とりあえずは勇猛果敢(弐)を狙っておくのが無難といえるだろう。
また打撃武器には魔力供給(弐)を持つ武器が多めに実装されているため、魔力供給(弐)に関してはあまり当たりとは言えないだろう。
殻ノ魔具のスキル一覧
メインスキルの一覧
スキル名 | 消費SP | 効果 |
狂愛ノ鉄棺(壱) | 23 | 敵1~2体に特大ダメージ |
双詠炎術 | 23 | 敵1~2体に大ダメージ。コンボチャンス時コンボ数+5 |
吸命の魔灼(Ⅲ) | 22 | 敵1~2体に大ダメージ。さらに自分のHP小回復 |
吸血ノ烙印(Ⅲ) | 22 | 敵1~2体に大ダメージ。さらにSPを10回復する |
魔滅の烈火(Ⅲ) | 21 | 敵1~2体に大ダメージ |
防上の魔灼(Ⅲ) | 22 | 敵1~2体に大ダメージ。さらに自身の魔法防御力を小アップ |
攻上の魔灼(Ⅲ) | 22 | 敵1~2体に大ダメージ。さらに自身の魔法攻撃力を小アップ |
防下の魔灼(Ⅲ) | 22 | 敵1~2体に大ダメージ。さらに敵の魔法防御力を小ダウン |
攻下の魔灼(Ⅲ) | 22 | 敵1~2体に大ダメージ。さらに敵の魔法攻撃力を小ダウン |
陽炎の結界(Ⅲ) | 22 | 敵1~2体に大ダメージ。さらに自身の物理防御力、魔法防御力を小アップ |
虚ノ型(参) | 22 | 敵1~2体に大ダメージ。さらに自身の魔法攻撃力、魔法防御力を小アップ |
炎魔の示威(参) | 22 | 敵1~2体に大ダメージ。さらに敵の物理防御力、魔法防御力を小ダウン |
炎魔の威光(参) | 22 | 敵1~2体に大ダメージ。さらに敵の物理攻撃力、魔法攻撃力を小ダウン |
増幅スル魔灼(参) | 27 | 敵1~2体に大ダメージ。さらに対象が風属性の場合は威力がアップする(モノガタリ限定) |
復讐の紅蓮(参) | 22 | 敵1~2体に大ダメージ。さらに劣勢時は効果が1.5倍になる(コロシアム限定) |
復讐の紅蓮(弐) | 20 | 敵1~2体に大ダメージ。さらに劣勢時は効果が1.3倍になる(コロシアム限定) |
復讐ノ魔灼(Ⅳ) | 23 | 敵1~2体に大ダメージ。さらに劣勢時は対象が1~3体になる(コロシアム限定) |
復讐ノ魔灼(Ⅲ) | 23 | 敵1~2体に大ダメージ。さらに劣勢時は必ず対象が2体になる(コロシアム限定) |
コロシアム補助スキルの一覧
スキル名 | 効果 |
勇猛果敢(弐) | 攻撃時一定確率で攻撃ダメージがアップする |
勇猛果敢(壱) | 攻撃時一定確率で攻撃ダメージが小アップする |
乾坤一擲(弐) | 攻撃時一定確率でイノチ取得量がアップする |
乾坤一擲(壱) | 攻撃時一定確率でイノチ取得量が小アップする |
魔力供給(弐) | コマンド実行時一定確率でSP消費を抑える |
魔力供給(壱) | コマンド実行時一定確率でSP消費を少し抑える |
対物障壁(Ⅱ) | 攻撃時一定確率で自身の物理防御力をアップする |
精神集中(Ⅱ) | 攻撃時一定確率で自身の魔法攻撃力をアップする |
魔防妨害(Ⅱ) | 攻撃時一定確率で敵の魔法防御力をダウンさせる |
魔攻妨害(Ⅱ) | 攻撃時一定確率で敵の魔法攻撃力をダウンさせる |
攻撃妨害(Ⅰ) | 攻撃時一定確率で敵の物理攻撃力、魔法攻撃力を小ダウンさせる |
障壁破壊(Ⅰ) | 攻撃時一定確率で敵の物理防御力、魔法防御力を小ダウンさせる |
攻撃支援(Ⅰ) | 攻撃時一定確率で自身の物理攻撃力、魔法攻撃力を小アップさせる |
対軍障壁(Ⅰ) | 攻撃時一定確率で自身の物理防御力、魔法防御力を小アップさせる |
補助支援(参) | 支援時一定確率で支援効果が大アップ |
回復支援(Ⅲ) | HP回復時一定確率で回復量がアップ |
鉄壁展開(Ⅱ) | コマンド実行時一定確率で味方前衛1体の物理防御力をアップ |
方陣展開(Ⅱ) | コマンド実行時一定確率で味方前衛1体の魔法攻撃力をアップ |
障壁展開(Ⅱ) | コマンド実行時一定確率で味方前衛1体の魔法防御力をアップ |
刀刃展開(Ⅱ) | コマンド実行時一定確率で味方前衛1体の物理攻撃力をアップ |
殻ノ魔具の当たりスキル考察
私が考えるこの武器の当たりスキルとその考察をここでは行っていく。
まずモノガタリスキルとしてはやはり特大ダメージを与える狂愛ノ鉄棺(壱)か増幅スル魔灼(参)あたりだろう。特大ダメージは初期状態のスキルの魔滅の烈火(Ⅲ)とくらべてそこそこ威力がアップしているスキルである。めちゃくちゃ威力が高くなるわけでは無いものの、現状魔具武器では最大クラスのダメージを与えられるスキルになっている。また増幅スル魔灼(参)は火属性を弱点とする風属性の敵に使用することで威力がアップするようだ。現状ほかの武器にないこれらのスキルが威力的に優れているためモノガタリにおいてはこの弐つのどちらかのスキルがあたればラッキーだと思っておこう。
次にコロシアムスキルについてだが、こちらについては基本的には劣勢時に効果があがるスキルが良いだろう。復讐の紅蓮(参)、復讐の紅蓮(弐)の弐つである。
ちなみに復讐の紅蓮(参)は劣勢時にスキル効果が2.5倍、復讐の紅蓮(弐)は2.3倍となっている模様。
魔具武器などの複数攻撃できる武器が劣勢時スキルを持つことはかなり大きな意味を持つ。劣勢時にこれらのスキルを使えば場合にもよるかもしれないが、かなりの高威力のダメージを運が良ければ敵2体に叩き込める。
これを前衛複数人で劣勢時スキルを同時に発動することが出来れば、敵前衛5体をいっきに全滅させることが出来るからだ。
初期状態で持っているスキル、復讐ノ魔灼(Ⅲ)も劣勢時スキルではあるが、劣勢時には敵2体が確実に攻撃対象となるというもの。威力アップのスキルに比べると見劣りしてしまうが、このスキルも確実に相手複数人をたたけるため、相手をあと一歩で全滅させられるというときに役立つ可能性もある。
復讐ノ魔灼(Ⅳ)に関しては1~3体というランダム性もあり、私的には少し微妙に感じてしまう。1/3の確率で3体の敵に同時攻撃できるため運がよければかなりの痛手を全体に負わせることが出来るかもしれないが、1体だけの可能性もあり、そうなるとただのほかの魔具武器と変わらないことになってしまう。基本的には復讐の紅蓮(参)か(弐)を目指すとよいだろう。
コロシアム補助スキルに関しては前衛全般にいえるのだが、基本的に勇猛果敢(弐)が当たりだといえるだろう。それ以外であると新スキルである乾坤一擲(弐)あたりは場合によっては当たり認定してもよいだろう。
乾坤一擲は一定確率で発動し、発動時の攻撃で奪えるイノチの量が上がるというものであり、特に一撃の威力が大きい刀剣武器等はイノチを稼ぐのにはもってこいであるため、運しだいなところはあるが発動さえすれば獲得イノチ量は確実に増えてくれるだろう。
ただし、現状これら殻武器にしかこの乾坤一擲のスキルは存在しないため、多く編成に取り入れることが出来ない関係であまり効果的な活用は出来ないといわれている。とりあえずは勇猛果敢(弐)を狙っておくのが無難といえるだろう。
また殻ノ魔具は他の攻撃武器とは違い補助スキルのバリエーションが増えている。私自身が魔具でコロシアムをしないため、詳しくはわからないが、コロシアムで魔具を使った前衛をするメリットとしては攻撃だけでなくバフやデバフも出来るということがあると思われる。前衛はダメージを与えてイノチを稼ぐことが主な役割ではあるが、相手を全滅させてギルドシップ撃墜が出来る事がかなり勝敗に関わってくる。そのため極論としては、いざというときにギルドシップを落とすために高火力を発揮できれば、それ以外の時間は味方強化などの支援をするのもありなのではないかと私は考えた。そういったことからあえて魔具を大量に積み込むより強力な楽器武器を使用して自身や味方の火力アップを目指し、バフデバフ合戦で相手より優位に立つことを目的とするスタイルなどもあると思う。そういった場合には未だ魔具にしか存在していない補助スキルである補助支援(参)などで支援効果をアップさせるといったこも考えてもよいかもしれない。
魔具はある意味無限の可能性を未だ秘めた未開拓の領域なので私にははっきりと最適解はわからないので、各自で新しい道を見つけ出してほしい。