【シノアリス】『巨兵ノ洗礼』攻略情報
このページでは期間限定の討伐イベント『巨兵ノ洗礼』の攻略情報をまとめていこうと思う。
【開催期間 : 2018/11/20 17:30 ~ 2018/11/24 23:59 】
注意事項として、このページに書いてあることは筆者の考察結果に基づくものであり、人によっては攻略法は様々であると思われる。
よってほかの記事同様一プレイヤーの意見だと思って読んでみてもらいたい。
明確な行動パターンについては公式も言及していな情報が多々あるため、時に記述内容に間違っていることもあるかもしれないが、その時はより正確な情報を伝えられるように判明し次第更新をすることがあることをご了承いただきたい。
また討伐イベントとは何か等の基本的なことについては以下の過去記事を参考にしてもらいたい。
1.基本情報
まずこのボスの基本的な情報から確認していく。
名称:スルト
種族:ゴーレム種 属性:火
主な攻撃属性:物理 弱点属性:魔法
特攻キャラ:シンデレラ
今回の討伐のボスであるスルトは魔法防御のステータスが低いが、反対に物理防御のステータスは高いため、余程低難易度でなければ魔法攻撃を使って戦うのが基本だ。物理攻撃は高難易度だと基本的にはほとんどダメージが通らなくなる。
またスルトに限らずゴーレム種の敵は属性影響度という隠しステータスの値が高く設定されており、これが高い相手には弱点属性の攻撃をした際に与えるダメージが上がりやすく、逆に得意属性の攻撃によるダメージはあたえ辛いといった設定になっている。そのため、スルトに挑む際は水属性武器を中心に編成にいれて、逆に風属性武器はほとんど効果がないため持っていかないほうが賢明だろう。ただし、これらはダメージにのみ影響を与えるため、魔書の属性に関しては特になんでも構わない。
スルトはまず戦闘が始まると最初に自身に超強力なバフをかける。すべてのステータスがバフ10状態になった状態になりかなり強化される。この状態だと物理ダメージが高難易度だと1ダメージ(最低ダメージ)しか入らなくなったりするため、しっかりと魔法武器を持っていくこと。
スルトの行動パターンとしては最初に行う超強力バフ以外は今私が把握しているものとしては、モードチェンジ前には、かなり強力なデバフ効果付きの単体物理攻撃を行ってくる。これを喰らってしまうと特に物理・魔法攻撃力と物理防御力が大幅に弱体化させられてしまうため、たとえ攻撃を受けて生き延びてもその後の戦闘がかなり厳しくなる。幸い行動間隔は長いため、もたもたしなければあまり攻撃とデバフを受けずに済むが、モードチェンジ後もかなり厄介な攻撃を行ってくる。
モードチェンジ後はスルト自身のバフレベルに応じた強力な全体攻撃を行ってくるようになる。
物理攻撃・防御のバフレベルが10のままであると、『120%』という技名とともに全体即死攻撃をしてくる。そのため、基本的には物理攻撃や防御のバフを少しでも落として10の状態にはしないことが重要。
物理攻撃・防御のバフレベルが10ではないがある程度たかければ『100%』という技を行ってくる。こちらは即死攻撃ではないものの、かなり強力な物理全体攻撃になっているので、難易度によっては初心者では耐えることが出来ずにお陀仏になる可能性がたかい。
一応物理攻撃・防御のバフをある程度剥がすことが出来れば、もっと威力の弱い攻撃を行ってくれるはずだ。またモードチェンジ後の『〇〇%』系の全体攻撃を受けたあと、次に行ってくる全体攻撃は先ほど使ってきたものよりも低い威力のものになっていく。
例としてスルトの攻撃スキル『100%』を耐えれば次に使ってくる攻撃スキルは『80%』というように威力が弱いスキルを出してくれるようになっている。これが上の公式の攻略情報画像にも載っている「攻撃出力が落ちる」というものだ。つまり何とか攻撃に耐え続ければどんどん攻撃が弱くなってくれるため、最終的には倒しやすくなるというわけだ。
このような仕様のため、モードチェンジ後の攻略手段としては、相手が攻撃をしてくる前に倒してしまうか、相手の攻撃を何とか耐えて長期戦をするかの二通りに分かれる。
自分の力や味方の状況によってどちらのプランをとるのか選択するとよいだろう。
基本的には前衛多めで一気に攻撃される前に倒しきる方法が、時間もかからず最適解にはなっているがそれなりに高い攻撃力をもつメンバーが必要になる。それが無理であれば耐久戦を挑んでみるとよいだろう。
ただし、相手のバフを剥がすのも、全体攻撃に耐えるのもなかなか大変なので、正直言って本当に初心者な方はなかなか攻略が大変な討伐になると思われる。
おそらくこの討伐イベントはまたそのうち復刻開催されるため、今回は攻略が難しそうであれば次の機会にクリアできるように頑張ってみるのもよいかもしれない。
2.ステージ情報と攻略法
ここではボス情報とボスに至るまでの道のりの攻略・解説を行ってゆくことにする。・
WAVE1
バード(火)1体とゴーレム(火)1体が出現。
バードはバフ行動をおこない、ゴーレムはなかなか強力な単体物理攻撃を行ってくる。場合によっては人を待っている間にゴーレムに殺される場合もあるため、余裕があれば最初にゴーレムだけ倒してしまってから人を待つとよいだろう。
また今回の討伐はほかのWAVEでもゆっくり休憩している余裕はあまりない。そのためいろいろと準備する場合はここで行うとよいだろう。
WAVE2
WAVE2では、ハイゴーレム(火)が2体出現する。
ハイゴーレムは攻撃間隔は長いが強力な単体物理攻撃をして来る。また偶に両手を振り下ろして、さらに強力な単体物理攻撃を行うこともあり、あまりゆっくりしているとその攻撃を受けて即死してしまう場合も多いので、基本的にはなるべく早めに切り抜けるのが良いだろう。
ただ、この両手振りかざし攻撃も必ず即死するダメージというわけでは無いらしく、この間これを受けても生き残っている人物を見かけた。
初心者であれば能力値やHPも低いだろうことからこれを耐えることは難しいかもしれないが、一応耐えることが出来ることは覚えておいてもよいかもしれない。
私自身ながらくハイゴーレムの両手振り下ろしは即死攻撃だと思っていたので一つ発見である。
WAVE3
ボスであるスルトが出現。
ボス情報の項目でいろいろ書いているが、再度基本的な攻略法を書くと、まず最初の行動で自身の能力強化を行ってくる。
能力強化後は特に物理攻撃はほとんど聞かなくなるため、基本的に魔法攻撃武器で戦うべし。
その後モードチェンジするまでは強力なデバフ効果付きの単体物理攻撃を行ってくる。
このデバフがかなり強力なため、あまりモード1の状態でもたもたしていると、ジリ貧状態に陥る可能性もあるため注意すること。
またモードチェンジ後はスルト自身の物理攻撃・防御バフが10の状態だと全体即死攻撃スキル『120%』を使用、そうでなければかなり強力な全体物理攻撃スキル『100%』を使用してくる。『100%』を使用した後は徐々に使用する全体攻撃スキルの威力が弱くなっていく。
また属性影響度が高いため、弱点である水属性武器がかなり良く効く。そのため、基本的に水属性の魔法攻撃武器を使用して戦うのがよいだろう。
以上で『巨兵ノ洗礼』のステージ構成およびその攻略情報についての記述を終える。
3.攻略の流れ
この『巨兵ノ洗礼』での基本的な攻略手順を以下に記述していく。
この討伐イベントではバフリセットなどはないため、道中でしっかりナイトメア等で能力値を強化してからボスに挑むのがよいだろう。
基本的な倒し方としては、道中で攻撃力強化系ナイトメア(ミトラ、黒うさぎ等)を、もしメンバー的に不安があれば魔法攻撃力強化系ナイトメア(かさごろー、ベリアル等)も併用して魔法攻撃力を高めておく。もしさらに慎重に行くのであれば防御系ナイトメアを使用することも考慮するとよいかもしれない。
ボスにたどり着いたら、速攻倒しきるプランであれば水属性強化系ナイトメア(ユノ、フリゴ等)を使用し倒される前に一気にごり押す。
もし長期戦を覚悟して挑むのであればデバフ系ナイトメアなどを使い相手の能力強化レベルを下げて、相手の攻撃を弱めるように動く。その後は相手の攻撃を耐えつつ倒しきるのみだ。
ただし難易度HARDも実装され、高難易度でデバフ系ナイトメアがどれくらい効果があるのかまだ検証できてないため、もしかすると場合によってあまり効果がないかもしれない。
ここの倒し方についてはまた攻略法をもう少ししっかり検証してから詳しく書きたいと思う。
4.おすすめ装備編成
ここで簡単にこの討伐イベントでの装備編成について、お勧めの防具や武器があれば解説していきたい。簡単に前衛と後衛に分けて紹介しよう。
前衛
前衛でこの討伐に挑むのであれば持っていくべき武器としては、基本的には水属性武器を、またスルトの物理防御力がかなり高くなるため魔法攻撃武器を多く持っていくのをお勧めする。難易度によっては全く物理武器が通用しなくなるため、注意すること。
またジョブとしてはシンデレラ/ガンナー、もしくはシンデレラ/パラディンがお勧め。
ジョブレベルをしっかりと上げていれば、シンデレラエリアでの得意武器の威力に大きくボーナスが付き、それぞれ射出と長柄武器の威力を高められるため、基本的にはこれらのジョブで挑むとよい。
理想としては一回当たりの攻撃力が高い射出を得意とするガンナーで挑むのが最善だが、スルトはそれなりに耐久力もあるため、もし水射出より水長柄の方が多く持っているのであればパラディンで挑むのもよいだろう。
また防具に関してはモノガタリ補助スキルが水属性の射出、もしくは長柄武器の威力を上げてくれるものがあればそれをつけていくのが良いだろう。
今回のゴーレム種特効セットスキルを持つ防具は実装されていないため、今回のボスに有効な水属性魔法攻撃の威力を上げてくれるものをとりあえず装備して挑もう。
ナイトメアは攻撃力上昇系ナイトメアを持っていくとよいだろう。またもちろん水属性強化系のナイトメアはかならず持っていれば装備するとよいだろう。
もし耐久戦をするのであれば防御バフやデバフ系のナイトメアを使うとクリアできる可能性も上がるかもしれない。
後衛
今回の討伐でも基本的には短期決戦が安全かつ効率的であるため、基本的に攻撃バフを出来る楽器を持っていくことはお勧めできる。ただし、スルトは物理攻撃がほとんど効かないため、魔法攻撃力を強化できる楽器を持っていくようにすること。
短期決戦しない場合でも攻撃バフはあって損はない。また長期戦を意識するのであれば防御バフもあってもよいかもしれない。
杖については短期決戦するのであれば、当然相手の攻撃を受ける機会も少ないため必要ないが、ある程度長期戦を意識するのであれば多めに持っていくとよいだろう。
道中のゴーレム種たちの攻撃力も高いため、しっかり回復させるためにはそれなりの本数が必要だろう。
またボスのスルトがモードチェンジ後に行ってくる全体攻撃がかなり強力なため、攻撃を受けたあとに急いで態勢を立て直すためにも複数回復スキルをもつ杖があれば多めに持っていくことをお勧めする。
魔書に関しては長期戦をするのであればスルトの物理攻撃・物理防御の能力値を下げることがかなり重要な要素となるため、それらの能力値を下げることのできる魔書を持っていれば持っていくようにするべし。
また魔法防御デバフは基本的に必要ない。もともとの数値がかなり低く設定されているようなので、わざわざ魔法防御力のステータスを下げなくても十分攻撃は通る上に、前衛が持っている武器に付随する防御デバフ効果でも充分であるからだ。
余計な武器を持っていくことはその分SPなどのロスにもなるため、編成しないほうが賢明だろう。
魔具は攻撃を前衛に任せてしまうのが一番であるので基本的に入れないでよい。
ただし、もし速攻で倒しきるプランで行く場合は少しでも火力貢献するために水属性魔具を持っていくことも選択肢としてはなくはないだろう。
防具に関しては魔具を使う場合以外は後衛は基本的に攻撃しないためセット効果を意識せずに、杖や楽器、魔書の効果が上昇する防具を持っていればそれをつける程度でよい。
ジョブとしてはシンデレラの後衛ジョブがあればそれを基本的に使うことをお勧めする。一番はシンデレラ/ミンストレルで味方強化に重点を置くか、もしくはシンデレラ/クレリックで回復量を伸ばしてモードチェンジ後の全体攻撃からすぐに態勢を立て直せるようにするのが良いだろう。シンデレラ/ソーサラーもボスのバフを剥がすことに集中するのであれば悪くない選択肢といえるだろう。
ナイトメアに関しては前衛と同じである。
5.ドロップ品、報酬について
基本的に討伐イベントではクエストクリア時に低確率で特別なドロップ品を手に入れることが出来る。
今回の討伐イベントでは難易度ノーマルではクリア時に1節では1%、2節では2%、3節では3%の確率でボスであるスルトのナイトメアがドロップする。
スキルに関しては味方の物理防御力を上昇させるものであり、モノガタリでは今回のスルト討伐などの物理攻撃をしてくる相手に使うこともあるかもしれない。コロシアムでは正直現在は多くのナイトメアがそろってきているのでわざわざこれを使用する時間の余裕はあまりないだろう。ただし初心者ギルドなどでは使うこともあるかもしれない。
また進化させるためには通常のナイトメアと同じように進化素材が必要であるが、それ以外にこの討伐イベントの難易度ノーマル3節を20回クリアした際等に手に入れられるスルトの核も必要になってくるため、進化させる際には注意すること。
またこうした討伐イベントなどで手に入るナイトメアは当然ではあるが、通常のガチャから排出されるナイトメアよりもステータスは劣る上にスキルを使用する際には大量のSPが必要になる点には注意が必要。
また難易度ハードでは先ほど進化素材として必要であると話したスルトの核が1節で3%、2節で6%、3節で9%の確率でドロップするようになっている。
これらの核はスルトの進化素材として使う以外に、殻武器とよばれる、討伐イベントの難易度ハードクリア報酬として手に入ったりする武器の強化等に必要となる。
特に今後その殻武器のスキル強化というものにも必要になるので、なるべく集められるときに集めておこう。
以上で『巨兵ノ洗礼』の攻略情報を終了とする。
【シノアリス】『後衛特化ガチャ魔具武器PickUp』の当たり武器(2018年11月分)
ここでは『後衛特化ガチャ 魔具武器PickUp』 から出てくる当たり武器を紹介・考察していきたい。
【開催期間:2018/11/19 15:00 ~ 2018/11/23 14:59】
なお各武器の横にある%は排出率、☆は5段階でその武器の個人的な評価を表すものとする。☆が多いほど高評価だと思って欲しい。
この記事では魔具についての考察などを載せている。実際に魔具でコロシアムに参加している魔具ファイターがどれほどいるかわからないが、ここではコロシアムで前衛として魔具を使い戦う人のことを想定して武器の評価をしていく。
・流行の最先端 0.666% ☆☆☆☆☆
メインのスキルに関しては敵1~2体に魔法大ダメージを与えつつ相手の魔法防御力を下げるというもの。
相手の防御力を下げながら攻撃できるため、火力もあがり悪くないスキルといえるだろう。
またこの武器の一番の特徴は補助スキルの勇猛果敢(弐)である。
この武器を含めると魔具には現在勇猛果敢(弐)をもつ武器は12個になる。大分増えてきたが特化ガチャからしか出てこないものも多いため依然このスキルは貴重だ。
このスキルは攻撃役であれば必須級のものであるため、これを持っているというだけで重要度がかなり上がる。
またこの武器は数少ない19コストの武器であり、その分ステータスも高くなっており、そのなかでも攻撃力に直結する魔法攻撃力のステがかなり高い。
魔具の中では現在4位の魔法ステータスを持っているためその点もグッド。
魔具で戦う魔具ファイターであれば是非持っておきたい。
・逆様の刻界 0.666% ☆☆☆☆☆
過去の特化ガチャでピックアップされていた武器。
メインのスキルは攻撃と同時に魔法防御力を高めるもの。
魔法攻撃と魔法防御両方を下げる魔書スキルが増えてきたため、それに少しでも対抗する意味で、このスキルは悪いともいえないかもしれない。
補助スキルは前述もした数すくない勇猛果敢(弐)を持っており、それだけでもこの魔具の重要度は高くなる。
また魔法攻撃力のステータスも魔具武器の中でも上の下辺りではあるがそこそこの強さは持っている。
これもまた魔具ファイターであれば持っておいて損はない武器の一つといえるだろう。
・獣形傀儡 0.666% ☆☆☆☆
メインのスキルに関しては敵1~2体に大ダメージを与えるというもの。
追加効果のもたない純粋攻撃であるため、このスキルはダメージを与えるという点でいえば最も優秀なスキルといえるだろう。
補助スキルに関しては補助支援(Ⅲ)であり、このスキルをもつ武器は未だにこれだけである。支援時に一定確率で支援量が増えるというスキルであるが、前衛として魔具を使うのであれば追加効果付き魔具スキルの効果を多少上げてくれるほどの効果しかないため、正直言えば勇猛果敢などに比べればあまり活躍は見込めないスキルといえるだろう。
ただ、自分は魔具ファイターギルドには所属していないため詳しくはわからないが、もしかするとなにか別のうまい活用法があるかもしれない。
例えば魔具だけでなく楽器も使うのであればこの補助スキルも活きてくるかもしれない。
とりあえず今回は前衛としての役割にとってこの武器の評価ということで、メインスキルの優秀さを含めた結果☆4つにさせてもらう。
以上で『後衛特化ガチャ 魔具武器PickUp』の当たり武器の紹介・考察を終了する。
【シノアリス】『後衛特化ガチャ 楽器武器PickUp』の当たり武器(2018年11月分)
ここでは『後衛特化ガチャ 楽器武器PickUp』 から出てくる当たり武器を紹介・考察していきたい。
【開催期間:2018/11/19 15:00 ~ 2018/11/23 14:59】
なお各武器の横にある%は排出率、☆は5段階でその武器の個人的な評価を表すものとする。☆が多いほど高評価だと思って欲しい。
・女神の詩 0.666% ☆☆☆☆☆
まだ数が少ないコスト19の新武器である。
メインのスキルは防御系楽器では最強スキルといえるものである聖騎士の福音歌(Ⅲ)である。物理及び魔法防御を大きく上げてくれる上に、運が良ければ味方2体まで効果がかかる。どんな相手でも活躍できる汎用性の高さも魅力的なスキルである。
また補助スキルが後衛の支援職にとって最重要とされる補助支援(弐)であるためその点で見てもかなり良い武器といえるだろう。
またこの武器はまだ数が少ない19コスト武器であり、その高いコストの分ステータスも高いため、この武器はかなりのポテンシャルを秘めているといってよいだろう。
全体的に見て文句なしの楽器である。ただし、これと同じスキル構成をした楽器武器(砂硝子)が一つ存在しているため、一応注意すること。
・流水の音色 0.666% ☆☆☆
過去の特化ガチャでピックアップされていた武器。
メインスキルの戦士の輪舞曲(Ⅱ)はギルド内に物理攻撃役が多くいるのであれば有用なスキルである。
ただしそうでないのであれば少々微妙なスキルと言わざるを得ないだろう。
2体確定強化スキルであるため、その分一体あたりの効果量は少なくなる。そのためスキルの効果対象がしっかりと意味があるところに飛んでいかなければ効果量的にほかの物理攻撃強化スキルを使ったほうが良い場合が多い。
もし自分のギルドに物理攻撃役が最低でも3人以上いれば運用の価値は出てくるかもしれない。個人的には4体以上いる場合ならば、かなりの効果を得ることが出来るであろうことから運用をおすすめしたい。
また補助スキルは支援役が最優先で集めるべき補助支援(弐)をもつ。
メインのスキルはギルドの状況次第だが使えないこともなく、補助支援(弐)もついているため、条件さえそろえば良い武器になるだろう。
活躍できる機会が限られてくるため☆は3つにさせてもらったが、物理が4人以上いるギルドであれば☆4~5の評価を得てもよいと私は考えている。
・闇夜ノ森 0.666% ☆☆☆☆
メインのスキルは味方1~2体の魔法攻撃力を大アップするというもの。
効果量も魔法攻撃力特大アップには及ばないもののなかなか大きく、また運がよければ味方2体にかかるので悪くないスキルであるといえよう。特に弐体目への効果対象は選べないので、魔法前衛が多いギルドであれば特にこの武器は活用できるだろう。
補助スキルは後衛支援職にとって最重要スキルである補助支援(弐)でありこの点もグッド。
メインのスキルも効果が腐り辛く魔法前衛が多いのであれば有用であるため、この武器は悪くないものといえるだろう。
以上で『後衛特化ガチャ 楽器武器PickUp』の当たり武器の紹介・考察を終了する。