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【シノアリス】『聖堂ニ巣食ウ悪夢』攻略情報(2018/11/25更新)

このページでは期間限定の討伐イベント『聖堂ニ巣食ウ悪夢』の攻略情報をまとめていこうと思う。

『聖堂ニ巣食ウ悪夢』のバナー

【開催期間 : 2018/11/25 12:00 ~ 2018/11/27 23:59 

 

注意事項として、このページに書いてあることは筆者の考察結果に基づくものであり、人によっては攻略法は様々であると思われる。

よってほかの記事同様一プレイヤーの意見だと思って読んでみてもらいたい。

 

また討伐イベントとは何か等の基本的なことについては以下の過去記事を参考にしてもらいたい。

 tenshinoalice.hatenablog.com

 

 1.基本情報

まずこのボスの基本的な情報から確認していく。

名前:ミドガルズオルム

種族:スネーク種 属性:水

主な攻撃属性:物理 弱点属性:物理・魔法

ミドガルズオルムの詳細画像

▲一番最初に実装された討伐イベント。難易度も高くないため初心者にはうってつけの存在。モンハンのイヤンクック的存在。

ボスであるミドガルズオルムは基本的に物理属性の攻撃を仕掛けてくるため、後衛であるならば物理防御バフ、物理攻撃デバフをもっておくとよいかもしれない。

 

またこちらからの攻撃は物理・魔法ともに有効であるので、前衛は物理か魔法かは重要視せず弱点である風属性の武器を主に編成して戦うとよいだろう。

 

また攻撃間隔は長いものの、攻撃力は高めであるため回復が間に合うようにヒーラーが一人いると安定感が生まれるだろう。

 

2.ステージ情報と攻略法

ここではボス情報とボスに至るまでの道のりの攻略・解説を行ってゆくことにする。・

 

・WAVE1

WAVE1の画像

▲WAVE1はゴーストのみ3体出現する。物理攻撃に弱い一方で、魔法攻撃ではダメージがかなり通りづらくなるので、ここを突破するためにも物理武器は必要。

ゴースト(水)が3体だけの構成。ゴーストはHP回復する技を使用するため、倒すときは弱点の物理攻撃で一気に体力を0にすることを推奨する。

また高難易度でなければ、かれらの攻撃はさほど痛くないので、このタイミングで共闘メンバーが来るのを待つことや、使用ナイトメアの相談もできるだろう。

またもし難易度が高くなり人を待っている間のゴーストの攻撃が痛くなり始めたら、ゴースト1体を残して2体は倒しておくと攻撃の頻度も少なくなり安心して待つことが出来る。

またこれはこのWAVEに限らずではあるが、SPはコロシアムとは違い時間経過でしか回復しないため、初心者のうちは敵を1体のこした状態でSPを回復してから次のWAVEに進むという戦法をとったほうが良い場合もある。ただし、それはしっかりと回復してくれるヒーラーがいて初めて出来ることであるのでメンバーと状況によってじっくりいくのかどうか判断するとよい。

 

 

・WAVE2

wave2の詳細画像

WAVE2では上から順に、ハウンド、オーク、プラントが出現する。

このなかでもハウンドは攻撃力も高く、また攻撃間隔も短いため最優先で倒すこと。幸い体力は低いので集中攻撃すればすぐに処理できるはずだ。

その次にどちらを処理するかだが、オークは攻撃の一撃が重く、プラントは味方に対して攻撃力低下や防御力低下のデバフを行ってくる。どちらがやっかいだと思うかによって倒す順番を考えるとよいだろう。筆者的にはデバフされると辛いのでプラントを先に倒したほうが良いと感じる。

ただしオーク、プラント共に魔法攻撃に弱く、逆に物理攻撃はかなりダメージが通り辛いので注意すること。

 

・WAVE3

WAVE3の詳細画像

▲WAVE3ではハイスネークが2体待ち構えている。まずは片方を集中して倒そう

ハイスネークは体力も、攻撃力も高い厄介な敵である。強力な全体攻撃も持っており、長期戦をすればするほど不利になるだろう。

まずは1体どちらかのハイスネークを集中攻撃で倒して手数を減らすことが重要である。

可能であればチャットで「上から処理お願いします」等と言ってターゲットを集中出来るとよいだろう。

またハイスネークは物理攻撃をしてくるため、後衛で物理攻撃デバフの魔書を持っているのであればこれをある程度かければ大分無力化できるかもしれない。

物理攻撃を下げる魔書を持っていたらかけておくと余裕をもって対処できると思う。

またこれ以前のWAVEでも余裕があるようであれば時間経過でのSp回復を狙っていくとよい。大事なところで武器が使えないということが無いように気を付けて。

 

・WAVE4

ミドガルズオルム戦闘シーン

ドガルズオルム一体がボスとして現れる。

体力ゲージは3本あり、ゲージが切り替わるごとに行動パターンや出してくる技が変わってくるので注意。

上の画像は一番最初の段階、公式の攻略情報に合わせて『モード1』と呼ぶことにする。

『モード1』では全体物理攻撃等を行ってくるが、その代わり攻撃間隔が長いため、次の攻撃が来る前にヒーラーに回復してもらって体制を立て直しながら体力を削っていく。

 

緑の体力ゲージがなくなると赤いオーラをまとう『モード2』に移行する。

『モード2』では前述の『モード1』より行動間隔が短くなり頻繁に行動するようになるので注意。

 

『モード2』ではプレイヤー側の能力UpLV(楽器などで能力アップされると名前の下にある4つのマークでどの能力がどれだけ上昇しているか判別できる。最大10。)が一定数以上(確か3以上)に上がっていると、この段階でバフをすべてリセットする技「待ッテル」が発動する。

待ッテルの画像

▲それまでに道中でどれだけ能力を上げていてもこれをされてしまうと能力が初期状態に戻されてしまう。戻されないように能力を上げないでおくか、この技は『モード2』でしかしてこないので一気にゲージを削って『モード3』まで行ってしまえばリセットされずに済む。

プレイヤーが「待ッテル」の発動条件を満たしている場合は最優先で上記の技を使ってくるが、そうでない場合やリセット後には「オ城デ」という自分の攻撃力を上げる技を使ってくる。

逆に自己強化を行っている間は攻撃は行ってこないため、ここで態勢を整えて、最後の『モード3』に備える作戦も取れる。ただし態勢を整えるのに時間をかけすぎると、ミドガルズオルムの物理攻撃力が上がり過ぎてしまい、『モード3』で苦戦を強いられる可能性もあるので注意してほしい。

お城での画像

▲「オ城デ」で攻撃力を上げている間は攻撃を行ってこないため、味方の体力が減ってしまっていたらこのタイミングで回復してから最終形態に臨むとよい。ただし時間はかけすぎるのはアウト。

 

また『モード2』の体力ゲージはほかのモードと違いかなり低く設定されている。

そのため、ある程度能力アップしている状態で、風属性のスキルの威力を上げるナイトメアを使えば 「待ッテル」を発動させる前に『モード3』に移行できるだろう。自身があればやってみてほしい。

 

『モード3』になると攻撃力が上がり、また前述の『モード1・2』と違いかなり体力ゲージが多い。ここでは『モード1』でもしてきた全体物理攻撃「優シイ王様」を使ってくる。

優シイ王様の画像

▲全体に物理ダメージを与える。『モード1』より攻撃間隔が短くなっているので、後衛はしっかり回復でサポートできるように備えておくこと。

また体力がある程度減ってくると今度は単体物理攻撃「ドコナノ?」を使ってくるようになる。この攻撃はプレイヤーたちにダメージを与えながらミドガルズオルムの体力を回復させる効果を持っているため、あと少しで倒せるのに回復されてなかなかとどめをさせないこともあるだろう。ただ「ドコナノ?」は単体攻撃なのでしっかりと回復できる後衛がいればさほど問題でもないだろう。

ドコナノ?の画像

▲攻撃しつつ自分の体力を回復する厄介な技。ただししっかり回復してもらえればジリ貧になることはないだろう。ヒーラーがいなかったら...頑張るしかない。

 

以上で『聖堂ニ巣食ウ悪夢』のステージ構成およびその攻略情報についての記述を終える。

 

3.攻略の流れ

「2.ステージ情報と攻略法」で大体の攻略方法は理解してもらえたと思うが、では実際にどのような流れで攻略していけばよいのか、初心者に分かるように今回は具体的に解説していこうと思う。

またここで使用を推奨しているナイトメアなどはセオリーというか、自分が考える一番無難かつ安全で慎重な攻略法でのものであるため、もっと効率よく攻略するために違うタイミングでナイトメアを打つ場合もあるだろう。そこはやっていくうちに学んでいってもらいたい。

 

WAVE1:自分がホストする場合も、人の共闘に入る場合も、ほかのプレイヤーに会ったらまずは赤ずきんの「よろしくね!」スタンプを押そう。おそらくそれによって不快に思う人はいない上に、コミュニケーションをとる意思や、やる気をアピールできる。

たとえ自分が弱くて道中やボスで倒されてしまったとしても、コミュニケーションをとっていれば相手も仕方ないな程度に思ってくれるはずだ。すくなくとも全く無口のやつよりは印象は良い。

次に人が集まるのを待つが、その際ゴーストはダメージが痛くなければ放置、少し厄介であれば1~2体倒しておいて、人を待つのが良い。ただしNPCが勝手に攻撃してゴーストを全滅させて次のWAVEに進んでしまう可能性もあるので注意してほしい。

また人を待っている間に自分の装備しているナイトメアを宣言しておこう。

最初はどれを使うのが良いかわからないかもしれないが、宣言しておけばほかのプレイヤーに、〇〇使ってくださいだとか言ってもらえるかもしれない。

また返事はなくても上級者であれば、互いのナイトメアを把握していれば勝手に自分の役割を理解してナイトメアを使ってくれるだろう。

 

人が集まって次のWAVEに進む準備が出来たらまず攻撃力上昇系のナイトメアを使用しよう。「忠臣の偽りフィーナ」や「ハウンド」などのものでありこれを使用すると一定の準備時間後に味方生存者の攻撃力の能力UPLVが上昇する。

ただしナイトメアは基本的に同じ種類の効果は一回の戦闘中に一度しかつかえない。また前述の「フィーナ」より効果の高いものを持っている人がいればその人に打ってもらうのがよい。ちなみに攻撃力上昇系でもっとも効果が高いのは「ミトラ」「ミハイル」なのでこれらを持っている人がいればその人にやってもらうのが良いだろう。

またあまり自身が無ければこのタイミングで防御力上昇系のナイトメアも使っておくと道中の安定度が上がるだろう。「トリックウィスプ」や「ゴーレム」などがこれにあたるが、これも上位効果を持つナイトメアに「ライブラリウィスプ」「カルキノス」があるのでそちらを持っていればそれを優先してつかおう。

また後衛であればこのタイミングで楽器などで味方を強化するのをお勧めする。

慎重に行くのであればSPもある程度回復して、準備ができたらWAVE2に進む。

 

WAVE2:ステージ情報の項でも解説したが、まずはハウンドを最優先で倒そう。

その後は一撃が重いオークかこちらの能力を下げてくるプラント、どちらかを優先して倒し、その後SPとHPを回復し、態勢を整えてWAVE3に向かう。

 

WAVE3:これもまたステージ情報の項での解説と同じになってしまうが、チャットなどでどちらから倒すか指示を出すなどして一体を集中攻撃で早めに処理しよう。

また敵をタップしてターゲット指定すると敵の名前の左上にのマークが表示される。これは現在自分もしくは味方がターゲットしている敵を表しておりこのマークが多くついていれば多くのプレイヤーがその敵を狙っているということがわかる。味方が多く攻撃しているほうがあれば自分がそちらに合わせて集中撃破することもできるだろう。

またハイスネークは全体物理攻撃をしてくるためあまりのんびりするのは危険でもある。

なのでその場合は後衛であれば物理攻撃を下げる魔書を使って集中攻撃されていないほうのハイスネークの攻撃力を下げ態勢を整えやすいようにするのも一つの手だ。

準備が整ったら最終WAVEに向かう。

 

WAVE4:ここでは最初にもしもっていれば相手の攻撃力や防御力を下げるナイトメアを使うとかなり安全に戦えるだろう。攻撃力を下げる「バード」や防御力を下げる「プラント」などを持っていればこのタイミングで使うとよいだろう。

またこれらのナイトメアにもそれぞれ「ヤタガラス」や「レッドローズ」等の上位互換が存在することを頭のすみに置いておいてほしい。またこれらの敵弱体系のナイトメアも一定の準備時間後に発動してその発動時の敵を弱体化させるものになっている。WAVE3でハイスネークを倒す寸前にこれらのナイトメアを起動すれば、最終WAVEに移動中も準備時間が進むので、最終WAVEが始まってすぐにボスの攻撃力を下げたりすることで効率よく攻略できたりする。覚えておくとよいテクニックかもしれない。

 

弱体化させて慎重に戦う準備が出来たら『モード1』の緑体力ゲージを削っていこう。

ある程度削ってもう少しで『モード2』に移行しそうになったのならここで風属性強化系ナイトメアを使用しよう。「オーク(風)」や「リザード(風)」がそれにあたる。もちろんこれも上位の存在として「オディオ」「リントブルム」「ドリュアス」等があるのだが、そこら辺のナイトメアの種類について分かり辛いと思うので後日まとめた記事を書こうとおもう。

これらは一定の準備時間後に発動して、20秒間の発動時間中に使用した風属性武器のスキルの威力を上げてくれるものである。

発動したら全力で風属性攻撃をしてこちらの能力UPLVをリセットする「待ッテル」が発動する前に『モード2』の黄色の体力ゲージを消し飛ばそう。

 

無事消し飛ばせたらあとは『モード3』のボスを倒すだけ。属性強化系のナイトメアは現在3種類存在しているのでもし使っていないものを誰かが持っていればそれを使い一気に体力を削りきろう。ある程度体力を削れれば単体攻撃をしてくるようになるためこうなれば対処は容易であろう。

たとえ黄色ゲージを消し飛ばせず能力UPLVをリセットされたとしても、もし先ほど敵弱体系のナイトメアを使っていれば何とか戦っていけるはずだ。

 

ここまででいくつかのナイトメア使用に関する指示を出したがこの中で最低限必要なものは、WAVE1の攻撃力強化系ナイトメアと最終WAVEで『モード2』を飛ばすための風属性強化系ナイトメアである。これらさえあれば何とか戦えると思うので初心者の人もこれらのナイトメアを持っていれば積極的に装備しておいて損はないと思う。

 

文字だけで分かり辛かったとは思うが以上で『聖堂ニ巣食ウ悪夢』の攻略手順についての記述を終えようと思う。

 

4.おすすめ装備編成

めちゃめちゃ記事が長くなってしまいここまで読んでいる人がいるのかもわからなくなってきたが、ここで簡単にこの討伐イベントでの装備編成について、お勧めの防具や武器があれば解説していきたい。簡単に前衛と後衛に分けて紹介しよう。

・前衛

前衛でこの討伐に挑むのであれば持っていくべき武器は第一に風属性武器。

道中の敵含め、敵は全員水属性なので風属性武器を優先して編成しよう。風属性の次に優先すべきは水属性。火属性武器は水属性の敵相手には効果がかなり減ってしまうためなるべく持っていかないほうが良いだろう。

またミドガルズオルムは物理攻撃、魔法攻撃どちらも有効なので、とりあえず風属性武器を編成して、出来ればその編成した武器種を得意武器とするスノウホワイトのジョブがあればそれで挑むとよいだろう。

特におすすめとしては刀剣が得意なブレイカーか射出が得意なガンナーをお勧めする。

刀剣や射出は敵一体にしか攻撃できないがその分威力が高いため、討伐イベントでは基本的に刀剣や射出がお勧めされる場合が多い。

 

また防具に関しては淑女シリーズか、風属性武器の威力を強化するモノガタリ補助スキルを持つ防具があればそれをお勧めする。別の記事でも触れたが防具のセット効果によって特定の種族の敵に対するダメージがあがるのだが、今回のスネーク種に有効な防具として淑女シリーズがある。これを一式装備することによってスネーク種に与える全てのダメージが+50%される。

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▲淑女シリーズの防具。スネーク種の敵へ与えるダメージは増えるが、モノガタリ補助スキルは残念ながら水属性の武器威力を強化するものになっている。

これがあるかないかではかなり攻略難度が変わってくるだろう。

 

 

また防具は種類により特定の武器の威力が強化されるモノガタリ補助スキルを持っている。例えば黄金の兜[射出]には射出の風魂というモノガタリ補助スキルがついており、これはメインに装備してあると風属性の射出武器を使う際に威力にボーナスが付く。[]内に違う武器種のものが書いてある場合はその武器種の風属性武器を使用した際に威力ボーナスが付くということになる。

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この防具のモノガタリ補助スキルのスキルレベルが1の場合でも、1つ発動していればその特定の武器を使った際に+10%ものボーナスが付く。また防具の各部位ごとにこのスキルが設定されるため、全部位に同じく風属性射出武器の威力がアップする防具を装備すれば、スキルレベルが上がっていなくても全部で風射出を使用する際に威力が+40%も増加する。

防具は基本的には全ての部位を同じ防具シリーズの[射出]などの同じ系統のものに統一した方が良い。

 

今回の場合は黄金シリーズの[射出]が風属性の該当武器種の威力を高めてくれるため、これらの防具のスキルが育っていれば、淑女シリーズ防具でスネーク種へのダメージを増やすよりこちらの方が良いかもしれない。

 

 

ナイトメアは前項でも触れたように攻撃力上昇系と風属性強化系のナイトメアを持っていれば装備するとよいだろう。最悪その二つがあれば何とかなるかもしれない。

 

・後衛

ハイスネークやミドガルズオルムが全体攻撃などをおこなってくるため、複数回復系の杖を持っていたら入れたほうが良い。また初心者であるならばまず味方が倒れないようにするのを優先して杖は多めに入れておくほうが良い。

またボスが能力UP(バフ)をリセットしてくるが、リセットを飛ばす戦術をしていれば何も問題なしであるし、道中の戦いも楽になるため楽器をある程度入れておくとよいだろう。

魔書に関してはハイスネークやミドガルズオルムに攻撃デバフをかけておけば多少は被ダメージを減らすことが出来、態勢をととのえやすくなるだろう。ただし、魔書は正直言って討伐ではあまり活躍を見込めないことも追記しておく。なぜなら討伐イベントは基本的に長期戦をすると不利になるパターンが多いため、なるべくボスを一気に倒す場合がおおい。そのため、最終WAVEに入ってボスに魔書を使っている間も無く倒してしまうパターンも多い。

また討伐のボスの種類によってはステータスがかなり高く設定されており、魔書を使っても少ししか効果が感じられない場合もある点も注意。

ただし初心者同士で討伐に挑む場合はそうやすやすと倒せないため、長期戦覚悟でいくならば魔書は有効に使えるだろう。高速周回できるようになると残念ながらあまり活躍の機会はないということを覚えていてほしい。

魔具は基本的には無理に入れなくてよい。攻撃は前衛にまかせサポートに徹するほうが効率はよいだろう。ただしスノウホワイトには魔具を得意とするメイジが実装されているため、サポートしつつ攻撃も行うハイブリッド型を目指してみるのもまた一興かもしれない。

防具に関してはセット効果は後衛は基本的に要らないので、杖や楽器の効果が上昇する防具を持っていればそれをつける程度でよい。

ナイトメアに関しては前衛と同じである。

 

5.ドロップ品、報酬について

基本的に討伐イベントではクエストクリア時に低確率で特別なドロップ品を手に入れることが出来る。

今回の討伐イベントでは難易度ノーマルではクリア時に1節では1%、2節では2%、3節では3%の確率でボスであるミドガルズオルムのナイトメアがドロップする。

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スキルに関してはモノガタリでは火属性の敵に対する水属性武器のダメージが上がるというもので、フリーズゴーレムなどの水属性強化スキルと比べると、劣化スキルという扱いになるものである。一応フリーズゴーレムなどの水属性強化スキルとは別種のスキルであるため、一度の戦闘でフリーズゴーレムとミドガルズオルムのスキルを併用することも可能ではあるので活躍の機会がないわけではないだろう。

コロシアムスキルに関しては効果時間中の味方の補助スキル発動確率を上げるというものであり、特にある程度上位のギルドであれば補助スキルも優秀なものがそろっているため、必ずと言っていいほどコロシアムでも使われる機会の多いスキルとなっている。

もしこのスキルを発動できるナイトメアをギルドのメンバーの中でもほかに持っていないのであれば、進化させることも考えてよいだろう。

 

またこのナイトメアを進化させるためには通常のナイトメアと同じように進化素材が必要であるが、それ以外にこの討伐イベントの周回報酬として手に入れられるミドガルズオルムの核も必要になってくるため、進化させる際には注意すること。

またこうした討伐イベントなどで手に入るナイトメアは当然ではあるが、通常のガチャから排出されるナイトメアよりもステータスは劣る上にスキルを使用する際には大量のSPが必要になる点には注意が必要。

 

また難易度ハードでは先ほど進化素材として必要であると話したミドガルズオルムの核が1節で3%、2節で6%、3節で9%の確率でドロップするようになっている。

これらの核はミドガルズオルムの進化素材として使う以外に、殻武器とよばれる、討伐イベントの難易度ハードクリア報酬として手に入ったりする武器の強化等に必要となる。

特に今後その殻武器のスキル強化というものにも必要になるので、なるべく集められるときに集めておこう。

 

 

以上で『聖堂ニ巣食ウ悪夢』の攻略情報を終了とする。

ながながと8000字以上も書いてしまったため読みづらく、また自分も書くのに何時間も費やす羽目となってしまった。今後はもっとコンパクトに記事をかけるように精進するつもりなのでご容赦願いたい。