【シノアリス】『籠ノ灯リ』の当たり武器
ここでは『籠ノ灯リ』から出てくる当たり武器・ナイトメアを紹介・考察していきたい。
【開催期間:2018/10/5 15:00 ~ 2018/10/14 14:59】
なお各武器の横にある%は排出率、☆は5段階でその武器の個人的な評価を表すものとする。☆が多いほど高評価だと思って欲しい。
・探求の槍 0.666% ☆☆☆
ガチャから手に入れるとドロシー/パラディンというジョブが解放される武器。
ジョブレベルを上げることで魔法攻撃力+300、魔法防御力+100の共通スキルが得られ、さらにアルカナを使いレベルを上げると追加で魔法攻撃力+400の共通スキルがえられる。
魔法前衛であれば是非とも手に入れたいところ。
武器の性能としてはメインスキルに敵1~2体へ攻撃しながら自身の魔法防御力を小アップさせるというものであり、また補助スキルに関しても攻撃時に一定確率で魔法防御力を上げるというもの。
最近の魔書事情的に魔法前衛の魔法防御力が下げられる機会も以前と比べると多くなってきた気はするが、正直微妙なスキルであると私は考えている。
さらにコストが17であることもあり、魔法攻撃力のステータスがどちらかといえば低い部類にはいってしまっていることもあまりよくない点である。
ドロシー/パラディンについてくるおまけ程度に考えておけばよいだろう。
ジョブ付きであることを加味しても☆3つ程度だろう。
・聖剣・剣絶ち 0.444% ☆☆☆☆
メインスキルは攻撃しつつ敵の物理攻撃力を小ダウンさせるスキルをもつ。
物理前衛相手に充てなければあまり意味がないためそこは気を付けて運用してほしい。
物理前衛にしっかり当てられるのであれば一応効果は腐らないだろう。
補助スキルは前衛最重要な勇猛果敢(弐)である。刀剣武器は勇猛果敢(弐)の数が比較的多いため、刀剣ハーフナイトメアが出れば猛威をふるうかもしれない。それに備えてこの武器も取っておくのもよいかもしれない。
ステータスとしては物理攻撃力に関して刀剣武器全体でみればそこそこ高いほうではあるため、その点も悪くない。
全体的にみて刀剣武器としては優秀なものであるといえよう。
・氷山の杖 0.444% ☆☆☆☆
メインの恵みの福音(Ⅲ)は回復量の多さとその対象人数的に回復スキルの中では最も安定して良いとされるスキルである。
補助スキルは回復時に一定確率で物理攻撃力を上げるというもので、ヒーラーの回復量には影響を与えない微妙なスキルではあるが、味方が物理前衛ばかりであれば有効に活用できるだろう。
またステータスも、回復量に影響を与える物理・魔法防御の値がなかなか高く、祈祷武器全体で現在11位となかなか良い能力値を持っている。
全体的に見て、補助スキル以外は完璧で、補助スキルも場合によっては有効に使えるのでこの杖はなかなか悪くないのではないだろうか。
・標本図鑑 0.444% ☆☆☆☆
メインの枷鎖ノ呪術(Ⅲ)は確かこれで5本目ぐらいになるはずだが、かなり強力なスキルとして私は認識している。物理攻撃力と物理防御力を同時に下げる上にその効果量もなかなか高い上に1~2体へと効果があるからだ。
そんな強力なスキルを持つ魔書がまた増えた上に補助スキルも魔力供給(弐)と悪くないものであるため、単純にこの魔書はなかなかに良い部類のものだといえる。
魔書使いなら手持ちの武器の質にもよるが、出来れば持っておきたいところではあるだろう。
・ウインドゴーレム 0.666% ☆☆☆☆
このガチャで初実装となった新ナイトメア。
スキルはモノガタリとコロシアムで違うものとなっており、モノガタリスキルの方はモノガタリにおいて効果時間中に水属性の敵に対する風属性武器のスキルダメージが増加するというものであるが、これは正直そこまでよいものではない。
効果時間中の風属性武器のダメージは上がるが、回復やバフデバフなどの追加効果の効果量は変わらないうえに、リントブルムなどが持つ風属性武器のスキル効果量を上げるものなどに比べてもダメージアップ効果の量が劣るからだ。
モノガタリではあまり活躍させられなさそうであるが、一方コロシアムスキルに関してはかなり活躍を期待できる。
このスキルは今までは討伐イベントで手に入ったナイトメア、セーレのみが持つスキルであり、効果発動時に敵の召喚準備中、もしくはすでに効果発動中のナイトメアがあればそれの召喚スキルを再度最初の準備状態に戻すことが出来る。
これは例えば相手が神魔時間に合わせて強力なナイトメアスキルを使おうとしてきたところにこれを使って邪魔をすれば相手の予定を狂わせることが出来る。
ギルドの戦略担当の技量にもよると思うが、このナイトメアはどのギルドでもできれば持っておくと戦略の幅がひろがるのでぜひ手に入れてほしいところではある。
ステータスに関してはあまり特徴のないものとなっている。
以上で 『籠ノ灯リ』の当たり武器の紹介・考察を終了する。