【シノアリス】『必勝の一振り』の当たり武器

ここでは『必勝の一振り』から出てくる当たり武器・ナイトメアを紹介・考察していきたい。

【開催期間：2018/9/19 15:00 ~ 2018/9/27 14:59】

なお各武器の横にある%は排出率、☆は5段階でその武器の個人的な評価を表すものとする。☆が多いほど高評価だと思って欲しい。

・探求の棍棒　0.666%  ☆☆☆☆

ガチャから手に入れるとドロシー/クラッシャーというジョブが解放される武器。

ジョブレベルを上げることで物理攻撃力+300、物理防御力+100の共通スキルが得られ、さらにアルカナを使いレベルを上げると追加で物理攻撃力+400の共通スキルがえられる。

物理前衛であれば是非とも手に入れたいところ。

 武器自体の性能としてはメインスキルに敵1～2体へ攻撃しながら自身の物理攻撃力をアップさせるというもの。

また補助スキルに関しても攻撃時に一定確率で物理攻撃力を上げるというものになっている。

まあ特に強いとは言えないが、一応効果が腐ることのないスキルはもっている。

ただしコストが17と低いこともあり武器自体のステータスはあまり良いとは言えない。

ドロシー/クラッシャーについてくるおまけ程度に考えておけばよいだろう。

・伯爵家の家具　0.444%　☆☆☆

攻撃しつつ自身の物理および魔法防御を小アップさせるスキルを持つ。

補助スキルは攻撃時一定確率で魔法防御力を上げる効果を持つ。

多少魔法攻撃とともに魔法防御が下げられやすくなってくる今後活躍する機会もあるかもしれないが、現状はそこまで有用かはわからない微妙なスキルかもしれない。

ステータスとしては魔法攻撃力に関しては長柄武器全体でみればどちらかといえば高いほうではあるが、全体的にパッとしない微妙な武器。 

・嘶く有翼 0.666% ☆☆☆☆

メインスキルの英傑の夢想曲(Ⅲ)はまだ実装数が少ない貴重かつ強力なスキルである。

味方1～2体の物理攻撃及び物理防御を上げてくれる効果を持つため、強力な魔書のスキルである鎖枷ノ呪術(Ⅲ)への対抗策になる有用な武器だろう。

補助スキルの武器補修(Ⅱ)については補助スキルの効果対象者は選択できないというデメリットを気にすることなく誰にあたっても効果が発揮されるので悪くはないスキルといえよう。

ただし、味方の攻撃力が十分上がっていると(だいたいバフの数値が10以上だと)効果がかなり減少してしまうため注意。

要するに攻撃バフが十分上がっている状況であるとこのような補助スキルは効果があまり発揮されない。

それでもこの武器はメインのスキルが十分強力であるのでこの楽器をとる価値はあるとは思う。

・風巡りの書 0.444% ☆☆

 正直言って微妙な武器である。

メインのスキルの壊壁ノ呪術(Ⅲ)は敵1～2体の物理防御を下げるスキルであるが、現状前述した鎖枷ノ呪術(Ⅲ)などの物理攻撃と物理防御を同時に下げることのできるスキルがある中、ただ物理防御を下げるスキルは微妙と言わざるを得ない。

また補助スキルの防具破壊も、防御力は攻撃力に比べかなり下げやすいという仕様がある中でさらに防御力を下げるという効果はあまり有効にはたらかない可能性が高い。

上の楽器でも補助スキルの効果減少について触れたが、敵の防御力がかなり下がっている状態でこのスキルが発動した場合、今までのこのような補助スキルの効果の傾向から推測するにあまり効果は得られないと思われる。

自分のギルドの防御デバフが弱い場合、もしくは相手の防御バフが強い場合には活躍できる可能性はあるが基本的には微妙なスキルだと私は考えている。

メインのスキルが弱い上に補助スキルも微妙なので☆2評価させてもらう。

・屍の槍フロン  0.666% ☆☆☆

モノガタリスキル、コロシアムスキルともに効果発動中の火属性武器の威力を上げるスキルを持っている。

このスキル自体は最初期から実装されているナイトメアである『ウガルルム』と同じであるので、既にウガルルムを持っているひとならば特に必要ないナイトメアともいえる。ただしもし持っていないのであれば討伐やコロシアムでも活躍する機会は比較的多いので持っておくとよいだろう。

他にウガルルムとの相違点としてはステータスの魔法攻撃力が高い点だろう。

ウガルルムは物理攻撃力が高いステータスをしていたがこちらは魔法攻撃力が若干高いので、ウガルルムのスキルを使いたいが魔法攻撃力が下がってしまうのが嫌な人はこちらを採用するという手が取れる。まあ誤差のようなものではあるのだが...

以上で　『必勝の一振り』の当たり武器の紹介・考察を終了する。