【シノアリス】『傲慢の獅子』の当たり武器
ここでは『傲慢の獅子』から出てくる当たり武器を紹介・考察していきたい。
ここで一つ注意をしておきたい。
筆者は後衛をメインにずっと遊んできていたので、前衛武器の評価が実際に前衛している方とは異なっている可能性もある。
あくまで私個人による紹介と考察なので、前衛をやっている方でここは違うのではと思った方がいればコメントで知らせてほしい。
【開催期間:2018/7/9 14:00 ~ 2018/7/18 14:59】
なお各武器の横にある%は排出率、☆は5段階でその武器の個人的な評価を表すものとする。☆が多いほど高評価だと思って欲しい。
・ 傲慢ノ赤剣(カゲウチ) ☆☆☆☆☆ 0.666%
ガチャから手に入れると人魚姫/傲獅のブレイカーというジョブが解放されるこのガチャの目玉武器。
人魚姫/傲獅のブレイカーは特殊なジョブであり、風属性の武器を使った際には威力が通常より落ちるというデメリットがあるものの、水属性の刀剣武器を使う場合に限り、通常のジョブより高い威力を出すことが出来るというかなり尖った性能を持っている。
武器のそろっていない初心者には扱いづらいが、水刀剣をたくさん持っている上級者であれば有効に活用できるかもしれない。
また今後開催される討伐イベント、『海底ニ巣食ウ火竜』においてこのジョブといくつかの水属性の刀剣武器を持っていれば、今まで以上の活躍を期待できる。
またこのジョブに関してはLv10まで上げると物理攻撃力+200、物理防御力+100、合計総合値+300出来るが、7月分のヨクボウメダル交換によってアルカナを手に入れてジョブレベルを12まで上げることが出来れば追加で物理攻撃力+600される。
全部合わせると物理攻撃力+800、物理防御力+100、合計総合値+900されることになり、通常のジョブより少しお得にステータスを伸ばせる。特に物理前衛ならばぜひ手に入れておきたい。
武器自体の性能としてはモノガタリでのスキルとコロシアムでのスキルが違うという珍しいタイプのものであり、モノガタリにおいてはメイン装備に編成している水属性武器が多ければ多いほど威力が高くなるというスキルをもつ。高難易度の討伐イベントでの活躍を期待できる。
またコロシアムスキルは物理防御力を下げつつ攻撃できるというもの。悪くない。
補助スキルの対物障壁(Ⅱ)は攻撃時に一定確率で自分の物理防御力を上げるというもの。
物理寄せ前衛であるならば、最近数が増えてきた魔書の強力なスキル、鎖枷ノ呪術(Ⅲ)によって物理攻撃力だけでなく防御力も同時に下げられる機会が多くなっていることを考えるとこの補助スキルがある程度その 防御力低下のカバーに役立つのではないだろうか。
武器の性能的にも、また特殊なジョブもついていることも考えて☆5評価させてもらう。
・悪業の斧 0.666% ☆☆☆
メインスキルに関してはこれは敵複数体を攻撃しつつ相手の物理攻撃力を小ダウンさせるものである。最近は傲慢ノ赤剣(カゲウチ) の武器考察の際にも出てきた鎖枷の呪術によって物理防御力を下げられている物理前衛も多くなってきている。そのような相手にこの武器を叩き込めば効率よくダメージを与えた上に、相手の攻撃力も落とせて一石二鳥になるかもしれない。
補助スキルの物防妨害(Ⅱ)も一定確率で敵の物理防御を下げることが出来るため、物理前衛であれば有効に利用できるだろう。
ステータス的にも物理が高めのステータスになっているため、悪くない。
全体的に見ても悪くはないので、☆4まではいかないが☆3以上をつけてあげたいところであるが、うまく表記できなかったため☆3にした。
評価の表記をもうちょっと考えて変えるべきかもしれない。
・双頭の杖 0.666% ☆☆☆☆
この杖の一番の目玉は補助スキルの回復支援(Ⅱ)である
これで確か17本目ではあるが回復支援は多く発動すればするほど回復量が伸びるのでヒーラーであればぜひ持っておきたいところである。
メインスキルは1~2体回復型の恵みの福音(Ⅲ)であり悪くはない。
ただこの杖は総合的なステータスが他の18コストの杖と比べたとき少し低い点に注意。
ただ杖の回復量に影響を与えるとされているステータスである物理、魔法防御力だけでみれば杖の中でも高いステータスを持っているため全く問題ないと私は考える。
貴重な補助スキルを持っており、その他の点でも問題はないため☆4をつけさせてもらう。
・闇に響く声 0.666% ☆☆☆
メインスキルは味方1~2体の物理攻撃力を大アップさせるというものであり、物理攻撃力を特大アップさせる武器には一度の効果量はわずかに劣るが運よく2体にかかれば特大アップより高い効果を期待できる。ただしこのような複数体に対する支援に関して、味方をタッチすれば一人分はターゲットをしていして支援できるが二人目はランダムに選ばれてしまう。物理武器を持っていない味方に効果が飛んでも意味がないといった結果に陥ることもあるので、味方のバランスを考えてこの武器を編成するかどうか判断してほしい。
補助スキルは武器補修(Ⅱ)で一定確率で味方の攻撃力をあげるというもの。攻撃バフがあまり強くないギルドであるならばある程度の効果を発揮してくれるだろう。
そのほかには特筆すべき点は見当たらない。悪くもなくよくもない武器といった印象。
そのため☆3をつけさせてもらう。
こうしてみるとやはり前衛武器に関する考察はだいぶ不確かなものになってしまっている気がする。もしベテラン前衛の方がいれば間違いな部分があればコメントで指摘していただきたいと思う。
以上で 『傲慢の獅子』 の当たり武器の紹介・考察を終了する。